図説 占領下の東京 1945~1952 (ふくろうの本)

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図説 占領下の東京 1945~1952 (ふくろうの本)

内容(「BOOK」データベースより)
1945年9月、マッカーサー率いる連合国軍が首都・東京にやってきた。丸の内のビルは接収され、GI、MPが街を闊歩する。焼け跡に忽然と姿を現したワシントン・ハイツ、キャンプ・ドレイク…。東京はどのように接収、再編されたのか。初めて明かされる占領の真実!!貴重写真満載。地図多数。「接収地リスト」つき。


読書:2009年16冊目

ほとんどがモノクロ写真ですが、進駐軍が撮影した占領下の東京の写真が数多く収められています。
ただ、文中コラムで映画監督が「焼け野原やルンペン、米兵が日を統治している絵は検閲でカットされた。米軍が日を焼け野原にしたことや、米軍が日を統治していることを公にフイルムに残したくなかったんだろう。」と述べていた、という話にあるように「妙に綺麗な」東京の写真ばかりとなっています。
私が東京の土地勘がほとんどないことと併せて、あまり楽しめませんでした。このコラムにも「綺麗に焼けてしまった焼け野原は美しさも感じさせて、ぜひフイルムに残したかった」とありましたが、私も同じ思いです。見たかったな。

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