夜のオデッセイア

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夜のオデッセイア

内容(「BOOK」データベースより)
客の罵声を浴びながらリングに転がる。八百長ボクシングで金を稼ぐおれは、トレーナーの野倉と大型ワゴン“オデッセイア”でアメリカ大陸を漂泊中、ベトナム帰りの二人のプロレスラーと合流。イラン人への手紙をマイアミに届ける過程で、パーレビ国王の隠し財産を巡る闘いに巻き込まれていた。CIAやモサド、マフィアと闘う一匹狼達の群れ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
船戸 与一
1944年山口県生まれ(データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


読書:2009年30作目

これは「蟹喰い猿フーガ」の習作なのかな?
「蟹喰い猿フーガ」に船戸風の「どうせダメ感」を盛り付けたって感じ。

の内容とは関係ないが、これ多分、もう一冊持っていて何年か前に読んだ…ということにラストの黒人少年の顛末で気が付いた。ていうかそこまで気が付かなかった。ダメだ俺。10年分ぐらいを積み上げて10年経ったら最初に戻ればを買う必要ないんじゃないのか。)

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