子どもの人身売買―売られる子どもたち (世界の子どもたちは今)
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子どもの人身売買―売られる子どもたち (世界の子どもたちは今)
内容(「MARC」データベースより)
日本に暮らしていると見えにくい子どもの人身売買の現実。なぜこのようなことが起きるのか、そしてわたしたちにできることは何かなどを、豊富な写真と資料で紹介する。
読書:2009年42冊目
子「ども」と表記してある本はアカ臭くていけない…のですが、世界の人身売買の現状の解説が悲惨なのは確か。
「日本の子供は健康状態に問題が無い上、生後すぐに引き取れるので人気がある」などという事実は全く知りませんでした。
正直、子供の人身売買なんて東南アジアやアフリカなど「貧しい国」の他人事だと思っていたのですが…「養子縁組に名を借りた人身売買」というのはなるほどなるほど、そういうのがあるのか…と驚きです。
「子どもの人身売買―売られる子どもたち (世界の子どもたちは今)」について友人に書いてもらう。
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