短編小説より愛をこめて

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短編小説より愛をこめて

内容(「BOOK」データベースより)
読書はすばらしい。何より楽しい。安価で、どこでもいつでも一人で楽しめる。なかでも、読者に時間をとらせず負担をかけない短編は、「礼儀正しい文学である」。著者は作家デビューから30余年、手がけた短編は800編を超える、自他共に認める短編のスペシャリスト。「心中してもいい」とまで言う短編ファンによる、愛のこもったエッセイ集。“私の愛した短編小説20”を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
阿刀田 高
1935(昭和10)年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、’78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。’79年『来訪者』で日推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、’95(平成7)年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞(データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




読書:2009年26冊目

短編小説の名手、アトーダ先生の選ぶ短編解説…なんだけど、雑多な掲載誌から雑多なエッセイを詰め合わせた、という感あり。
いや、面白いんですけどね。
デビュー作の「冷蔵庫より愛をこめて」をもじったタイトルといい、もうちょっとキアイ入っているのかと思ったら、そうでもなくて拍子抜けしました。

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