1月5日

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2009年


月曜日

未明に祖母が身罷る。

仕事始め

大発会


日経平均9,043.12 △183.56
ドル92.07 △1.81

大発会が半日なのはコレで最後。次回の大納会、大発会ともに1日場が立つことになる。理由は新システムの負担軽減(特例があると大変なんだろうね)とのことだが、システム不全を起こすのは織り込み済みだからキニスンナとも思う。

2005年


紅白の視聴率が40%を割ったらしい。

大晦日のPRIDEの感想



録画していたPRIDEを見た感想。
結果はバウレビより。
http://www.boutreview.com/data/reports/041231pride.html

試合内容などはスポーツナビに詳しい。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200412/31/ind...

第1試合 1R10分・2R5分・3R5分
○美濃輪育久(日/フリー)
×ステファン・レコ(ドイツ/ゴールデン・グローリー)
1R 0'27" ヒールホールド

試合が始まるまでえらい長かった・・・。
レコ、久しぶりのような気がする。美濃輪は妙な紹介のされ方。

ほぼファーストコンタクトで、ヒールを捕らえた美濃輪に対し、レコは逃げ方がわからずに反対に(極まる方向に)逃げてしまい、倒されて完璧に極められてタップアウト。

昔々の「異種格闘技戦」が「リングス」が蘇った・・・。K1といい、今はこういう異種格闘技戦カードが復活しているんですね。
私としては国内で(もしかすると世界でも)最大の総合イベントのPRIDEだからこそ「総合らしい試合」をして欲しいんですけど。

第2試合 1R10分・2R5分・3R5分
×ジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー)
○チェ・ムベ(韓国/CMA-KPW KOREA)
1R 5'47" 肩固め

すっかり「でかい怪物を倒す怪獣退治」の怪獣キャラが定着したジャイアント・シルバ。
しかしK1の怪獣、曙よりも練習しているようで、ちょっとづつ上手くなって来ている。しかし、自分が重すぎて上手く動けないのが見ていてアリアリで、曙同様、このキャラからの脱却は難しそう。
チェ・ム・ベは一方的過ぎて強いのかどうか良くわからなかった。
ときにどこまでが苗字でどこからが名前なんだろうか、なんで3つに分かれているんだろうか。そっちの方が気になる。

第3試合 1R10分・2R5分・3R5分
×安生洋二(日/フリー)
○ハイアン・グレイシー(ブラジル/ハイアン・グレイシー柔術アカデミー)
1R 8'33" 腕ひしぎ十字固め

オジサンをハイアンが完封。
第2試合は相手が怪獣だから、まだ「どう仕留めるか」を見れたけど、これじゃあタダのオジサンいじめだよ。見ていて辛かった。

第4試合 1R10分・2R5分・3R5分
○長南 亮(日/フリー)
×アンデウソン・シウバ(ブラジル/ムエタイ・ドリームチーム)
3R 3'08" ヒールホールド

あのマッハを破ったアンデウソン・シウバ登場。
長い手足に苦労するだろうな~と思っていたが、その足を捕らえてヒールホールドで見事に極めました。

よく考えると、ここまで全て一で終わっているのに、なんとなく締まらないのは第2試合と第3試合の一方的過ぎる試合のせいだよな。

第5試合 1R10分・2R5分・3R5分
○滝 誠(日/フリー)
×戦闘竜(アメリカ/フリー)
判定3-0

体重差ありすぎ。
しかも、戦闘竜が「待ち」に終始したので、ほとんど「スタンド膠着」の状態のまま全ラウンド終了。
相撲から格闘技に転向した選手というのはつまんない試合をしないといけないという内規でもあるんだろうか。

第6試合 1R10分・2R5分・3R5分
×吉田秀彦(日/吉田道場)
○ルーロン・ガードナー(アメリカ/フリー)
判定0-3

ルーロン、上手いです。
あの吉田に全くテイクダウンを許しません。
ガードの甘い吉田に豪腕パンチを浴びせつづけ、吉田の打撃は固いガードで完全ブロック、そしてそもそもテイクダウンされないので、なかなかグラウンドにならないし、グラウンドでは上をがっちりキープしてパウンド・・・一斉を風靡したレスリング系選手の戦い方をキッチリやってきました。
んで、あれだけ重くて動けるんだから、こりゃあ強いわ。
勝った試合も見ていてあまり面白くないというのはレスリング&パウンド系の選手の欠点だけどな。

第7試合 1R10分・2R5分・3R5分
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
×ケビン・ランデルマン(アメリカ/ハンマーハウス)
1R 0'41" フロントチョークスリーパー

ランデルマン、テイクダウンに行くが、ミルコこれを許さず!
すごい腰の強さ。
しかも、ポジション的には決してよくないフロントチョークを腕の力だけで極めてしまいました。すげぇ、小さい方のノゲイラみたい。

第8試合 1R10分・2R5分・3R5分
×近藤有己(日/パンクラスism)
○ダン・ヘンダーソン(アメリカ/チーム・クエスト)
判定1-2 (近藤=三宅/ヘンダーソン=足立,小林)

見たけど内容忘れた。

第9試合 1R10分・2R5分・3R5分
○五味隆典(日/木口道場レスリング教室)
×ジェンス・パルバー(アメリカ/チーム・エクストリーム)
1R 6'21" KO (左フック)

これが一番楽しみにしていた試合。
修斗チャンピオンの五味とUFCチャンピオンのパルバー。
このクラスで世界最強の人間を決める試合と言ってもいいかもしれない。

試合は打撃戦だが、緊張感が戦闘竜戦の1万倍ぐらいある。お互いに「倒せるパンチを倒せる間合いで」打っているんだから、いつお互いにKOしてもされても不思議じゃない一戦だった。
(現にそれで五味はKOしちゃったんだけど。)
しかし、あの五味のタックルを切ってしまうパルバーも当に強いんだなぁ。

第10試合 1R10分・2R5分・3R5分
×ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー/ミドル級王者)
○マーク・ハント(ニュージーランド/リバプール・キックボクシングジム
判定1-2 (シウバ=ヒューム/ハント=三宅,小林)

ハント、やるじゃん!
あんなに総合の練習をして、対応してくるとは思わなかった。動きもすごく良かった。
しかし、この判定は微妙だなぁ。

第11試合 PRIDEヘビー級GP決勝戦&ヘビー級統一王座決定戦 1R10分・2R5分・3R5分
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル/王者)
×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム/暫定王者)
判定3-0
※ヒョードルがGP優勝&王座防衛

痺れた。
ノゲイラの仕掛けをことごとく返し、頭を打ち抜くようなパウンドを落とすヒョードル・・・怖いよう。

@軽いクラスでは五味が世界最強!だな。パルバーまで破ってしまうとは・・・次は宇野か須藤ぐらいと日人同士でチャンピオンシップでもいいかもしんない。

あらためて示談否定…紳助傷害事件の被害女性

雪田弁護士によると、女性社員は急性ストレス障害などに加え、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断も受けたという。「治療が終わっていないので、被害が確定していない。(民事訴訟は)これから」と、法廷で争う構えだ。

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