スナミの履歴

今から30年ほど前のマイコンブームにおいて、使用言語はBASICだった。
記憶メディアはテープドライブで
cload
コマンドでプログラムをロードし(かなり時間がかかった)
run
コマンドでプログラムを走らせた。

自分でプログラムしたり、雑誌に載ったプログラムを打ち込んだりすらせずに、ゲームを「買って」「run」させるだけの行為をさげすんで言った言葉が「スナミ」である。

当時はファンクションキーに(F4かF5?)「run+return」が割り当てられており、カナキーをロックしたままこれを押すと「スナミ」と出力されたことによる。