武田邦彦の履歴

2年ほど前の大阪府歯科医師会医道高揚講習会で地球温暖化についてお話をされたのを聞かせていただきました。

「温暖化しているというデータは疑わしい」「温暖化していても南極の氷は減らない」などとのお話でした。


武田先生は先日読んだ「日の論点2010」にも執筆されておりました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4165030902/tanelorn...
(各界の論客が今話題になっている論点についてコラムなどを書いた広辞苑ぐらいの大きさ、厚さのです。非常に読み応えがあり、面白いです。某作家によれば「あまり売れていないので、多分年度版で終わりでしょう」とのことです。ご購入ご通読をお勧めします。楽しめますよ。)

「大麻はそんなに悪いものじゃない」という論点でした。




新型インフルエンザにしてもそうですが「危ない危ない」というのは簡単で、ノーリスクです。
万が一当たれば「ほれみたことか」、大した事なければ「警告していたから大した事にならなくてすんだでしょ?」で済みます。

ですが、「これは皆さんが言うほど大問題ではないですよ、落ち着いてください」は、言うためには専門性が必要になりますし、万が一、を考えるととてもリスキーです。しかも、ノーリターン、提言が当たったとしても何もありません。
(新型インフルエンザで「パンデミックが起これば人口の20%が死に絶える」と脅しあげていた方々がどういった方か良く知りませんが、昨年今年、製薬会社などは大変儲かりました。でも「大丈夫ですよ、落ち着いてください」と言っても、儲けはゼロです。落ち着くのはタダなんだから。)

しかしながら、それを言うためのデータとそれを見る目があり、言う自信と使命感が「専門家の矜持」なんじゃないでしょうか。

我々が武田先生に学ぶべきは講演内容もさることながら、その使命感と矜持であると私は思います。