5月17日
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2009年
日曜日。
大阪でも新型インフルエンザの患者発生。
酷い二日酔いに苦しむ。
苦しみながらもHoI2をプレイ。
頭が回転しないのでドイツで繰り返しフランスを撃破してパリ蹂躙するところまでを繰り返す。
脳裏には無論泣き崩れるシラク似の男を思い浮かべながらですよ。
ついでにイタリア併合したり色々やってみるが、やっぱ露助とブリテンの退廃共を相手にするまでは相手に不足だわ。
充分練習をつんだのでそろそろキャンペーンを通してやろうかな。
2004年
映画:ボウリング・フォー・コロンバイン
ボウリング・フォー・コロンバインを遅ればせながらみる。
うわあ・・・すごいの見ちゃった・・・感動。
見るまではタダのライフル協会&軍産共同米帝批判映画だと思っていたのですが・・・。
マイケル・ムーアの吶喊力と洞察力に導かれた取材と、観客を引き込む編集に舌を巻きました。
自分もアメリカの特異的な射殺数の多さは銃所持数によるものと思っていたのですが(現に規制が厳しくなって所持数が減ったら射殺数減ってるし)、ムーアはカナダとの比較などを通じて「アメリカ人が抱く恐怖感、そしてそれを作る者がいるのではないか?」との推論を出します。
その流れを観客(自分)と共にするような描き方をされており、ドキュメンタリーでありながら登場人物、(この場合は製作者であり、監督である)Mムーアとの一体感が味わえます。
これほど映画との一体感を得たのは久しぶりです。
お勧め・・・
なんだけど、「インディアン」の字幕を(台詞では思いっきり言っている)「先住民族」に無分別に(多分初期字幕を消したんだと思う処理あり)差し替えた日本側スタッフはこの監督の真剣さを判っているのか?!
(カメラ片手にアポ無し直撃取材・・・う~んとこれどっかで・・・と思っていたら、電波少年の松村君でした。体型も似てるね。)
映画:劇場版 カードキャプターさくら(1999)
映画:劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード(2000)
(・∀・)モエッ
なんだけど、シナリオは最初のほうが親切で、単体の映画として楽しめる。公開時期の問題なんだろうど、「封印された」の方はTV版の後日談なのだろうか?単体でみるとキャラ紹介などをすっ飛ばしているので、正直、なんだか良くわからない。
(まぁこれは自分がTV版を切れ切れにしか見ておらず、最終話もどうなったか知らないということもあるのだろうが。)
しかし両作とも、強力な敵に対し、
突撃→戦闘ダメージにより味方戦力低下→そのまま突撃
という、さくらちゃんの乃木将軍ライクな吶喊精神というか戦略眼の無さが際立ちます。せめて一度敗れたらなぜ敗れたのか、次はどうすれば勝てるか、少しは考えようよ・・・ってそんな映画じゃないか。(・∀・)モエッ。
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