6月12日

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2009年


金曜日
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2001年

今日の読書

66>唯脳論
ISBN:4480084398
養老孟司 筑摩書房 1998/10出版
16cm 278p
[文庫 判] NDC分類:491.371 販売価:\880(税別)

かつて一世を風靡した唯脳論、ようやく読みました。
うん、面白いですね。
養老先生の博識さがよく現れています。とくに比喩の巧みさによって「なんとなくそう思っていたんだけど、なんとも落ち着きどころがなかった」ことがらをすぱんと説明してくれるのが嬉しいです。例えば「精神というものは脳のどこを取り出しても出てこない、だから精神は特殊だということを言う人がいるが、精神とは脳の機能である。機能は取り出せないのは当たり前だ。例えば心臓を取り出してみても循環はどこにも出てこない。循環というのは心臓の機能であるから取り出せなくて当たり前なのだ。」など。すとんとおちつきました。
また、これ、タイトルから「特殊な臓器、脳」について「脳は何故特殊か」を論じてくれるのかなぁと漠然と思っていましたが、違いました。脳も体の一部であり、何ら特殊ではないんだよ、そんなこと言ったら肝臓も腎臓も皆特殊・・・というようなことが上の例などのような形で色々語られています。しかしその身体論が日人論にまで行ってしまうところがいいなぁ。
そしてそういった事柄を「養老先生の脳の働きを私の脳が働いて受け入れたのだ。全ては脳の中にあり」と思う私はすっかり唯脳論者。

67>ローマ人の物語〈7〉/悪名高き皇帝たち
ISBN:4103096160
500,7p 21cm(A5)
新潮社 (1998-09-30出版)

  • 塩野 七生【著】

[A5 判] NDC分類:232 販売価:\3,400(税別)
ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロとアウグストゥスの後に続いた「悪名高き」四人の皇帝。しかしながらローマは共和制に「帰ろうとはせず」、むしろ帝国としての機能を高めていった。
カエサルのプランニングの確かさだとも言えるが、一人の男のプランニングだけで無能な君主を抱いて50年以上「パクス・ロマーナ」を維持できる訳はない。「悪名」にも理由はあるだろうが、後の歴史家、キリスト教徒によって「不当に貶められた」部分もあるだろう・・・と色々考えさせられる、もちろん良書。
うわ~、でも既刊があと8と9しかない。もっとゆっくり読もう。

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