群星、梁山泊に翔ける 新誌・水滸伝の履歴

群星、梁山泊に翔ける 新誌・水滸伝

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谷 恒生

内容(「BOOK」データベースより)

九百年昔、宋王朝の末期、風狂皇帝・徽宗の治世―。金権腐敗の悪政に背いて梁山泊に翔け参じた義賊、豪傑、悪漢、曲者、美女、謀反人たちが繰り広げる痛快壮絶な叛乱のドラマ。『三国志』とならぶ、中国歴史文学の傑作が、鬼才の筆で現代に蘇る。

感想2008/06

風狂皇帝・徽宗が李師師より寝物語に108星の逸話を聞くという千夜一話方式です。70回が元?ということで、梁山泊の面々108星が風狂皇帝・徽宗の所に勢ぞろいする所までですが、1冊にまとまっているし「どういう話かな」を知るには良く出来ているように思います。