講演依頼は難しい!?の履歴
というわけで、今日の話は、この「講演依頼」についてです。僕がいつも思うのは、「講演依頼ほど、真面目にやろうとすると難しいものはない」ということです。
(中略)
単に、講演を依頼するだけなら、「お願いすればよい」のかもしれませんが、「オーディエンス志向の場(講演)を構成すること」を考えるのであれば、講演依頼というのは、結構、難しいものです。いつも頭を悩ませてしまいます。
そのためには、最低限、講演を依頼する人が(僕)が、こう考える必要があります。
「この人に話をしてもらうことで、依頼するわたし自身は、どのような問いかけを参加者に投げかけたいのか?」
「この人に登壇してもらうことで、依頼するわたし自身は、この場を、どのような場として構成したいと願っているのか?」
そのためには、依頼する側にも、講演内容に関してある程度の知識が必要ですね。そして、何より、依頼者側に「思い」のようなものが必要であるように思います。
http://www.nakahara-lab.net/blog/2009/06/post_1513.html
そうなんだよね~(汗
誰にどんな話をしてもらうか…?
これって主催者側としてはかなり頭を使うんですよ。
そんな仕事を5年もしてきた俺って結構できる子(笑)