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早稲田大学ラグビー部

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「日本一オーラのない監督」

これが、中竹さんが自らが好んで使っているキャッチコピーです。

通常、私たちは、ラグビー部の監督と聞くと、「強靱な肉体」「厳ついマスク」「大きな声」をもつ、いわゆる「強いリーダー」を想像してしまいます。しかし、中竹さんは、そういう、いわゆる「ラグビー部の監督」とは、容貌もスタイルも異なっています。

加えて、中竹さんは「リーダー」に過剰に焦点をあてたリーダーシップ論を語りません。むしろ、中竹さんが重視しているのは「フォロワーシップ」のほうにあります。

学生ひとりひとりが考えてプレーをするためには、どうすればいいのか。学生が「考えるための場」を創出するために、自分がなすべきことは何か。

リーダーシップ論の世界であるならば、「配慮型リーダーシップ」「分散型リーダーシップ」とよばれるような自らのあり方によって、フォロワーが主体的に物事を考える場を創出しようとしているように見えました。

中竹さんとは、いろいろな話をしましたが、最も印象に残っているのは、中竹さん自身が、自分のチームに毎年「変化」を与え続けていることです。早稲田ラグビー部は2007年、2008年と連続で優勝していますので、フツーに考えれば、去年と同じやり方を今年も踏襲したくなります。

しかし、中竹さんはそこに「変化」をつくりだそうとしているように見えました。外部からコーチを招聘したり、内部のコーチを外部に派遣したり、敢えて今までのやり方を否定したり、チーム内に流布する「新しい言葉やコンセプト」を創出したり。そうやって、様々な変化をチームにもたらそうとしていることが、非常に印象的でした。

また、中竹さんは、それぞれの選手がもっている「解釈の枠組み(認識の枠組み)」に敢えて「ゆさぶり」をかけるような「問いかけ」を、様々な場面や機会で実施なさろうとしているように見えました。実際、中竹さんは、130名の部員すべてに面談を実施しているそうです。

通常、ラグビーというと「体力勝負」「肉体勝負」だけをイメージしてしまいます。それも重要なのかもしれませんが、それと同じくらい重要なのは、「認識の枠組みを問うこと」なのかもしれません。

http://www.nakahara-lab.net/blog/2009/10/post_1591.html

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