活動の履歴
活動オブジェクトを使用する際の注意事項
活動オブジェクトには特有のルールがある。
1.ワークフロールールで電子メールアラートを使えない
2.電子メールテンプレートに値が差し込めない
3.カスタム項目は作れるが、ロングテキストエリア型が使えない
4.カスタム項目は作れるが、テキストエリア(リッチ)型が使えない
→255 文字以上保存できる項目が作れない
5.カスタム項目は作れるが、積み上げ集計型が使えない
6.カスタム項目は作れるが、主従、参照型が使えない
7.数式項目を作れるが、所有者の情報が取れない。
→所有者ID(OwnerId)だけはなぜか取れる
→作成者、最終更新者の情報は取れる
8.数式項目を作れるが、関連先の取引先責任者/リード情報は取れない
→それぞれのID(WhoId)だけはなぜか取れる
→ApexではWhoIdを使って関連先情報が取れる
9.数式項目を作れるが、関連先の取引先/商談情報は取れない
→それぞれのID(WhatId)だけはなぜか取れる
→ApexではWhatIdを使って関連先情報が取れる
10.ミーティングの参加状況は、EventAttendeeオブジェクトの
Status項目にはいっているが、Apexで値を更新できない(Accessがrestricted)
11.ミーティングのお願いメールの内容は編集できない
→画像だけ変えれる
12.マルチユーザカレンダーを設定で消せない
→ パートナーポータルを使う場合、全ユーザ名が見えてしまう
13.ロールや公開グループを使った共有ルールが作れない
14.[保存&更新を通知]ボタンは設定で消せない
15.ページレイアウトで、関連先項目が外せない
ToDoの任命先
任命先のルックアップをクリック後、
複数ユーザタブをクリックすると以下の中から任命先を選択できる。
必ず表示/利用しなければならない項目/機能
- 項目 件名/開始/終了
- 機能 招集機能(関連リストと参加する/しないボタンを非表示にすることは可能)
アクセス権
活動のアクセス権を「親レコードに依存とし、アクセス権の違う2つのオブジェクトに活動をヒモ付た場合、アクセス権の強い方(公開範囲が狭い方に依存される。
例)取引先=「公開」、取引先責任者「非公開」の時に、両方に紐付けた活動を作成した場合、取引先責任者を閲覧できないユーザは、活動も閲覧できない。
※取引先の活動関連リストにも表示されない