Domain-Uの作り方(xen)
0pt
環境はCentOS5。
xenは既にインストールされているものとする:>
インストール作業
ドメイン作成はvirt-installコマンドを利用して行う。
virt-installコマンドは
1.ディスクイメージの作成
新しく作成するディスクの容量分だけddコマンドで空のファイルを作成しておく。
2.ドメイン作成ツールの起動
上の対話型コマンドをrootで呼び出す。
3.対話型コマンドにこたえる。
仮想マシンの名前は何ですか? mymachine
どれだけの RAM を割り当てますか (メガバイト単位で)? 512
What would you like to use as the disk (file path)? [さっきddコマンドで作成したファイルのパス]
グラフィックサポートを有効にしたいですか? (yes または no) [サーバー用とならnoで]
インストール場所は何ですか? [下記参照]
インストール場所
virt-installはネットワーク経由でOSをインストールするので、事前に対応するリポジトリを確認しておくこと。
たとえば、
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/
はCentOS5の場合に指定する場所。サーバー名は適度に好きな場所を選ぶとよいと思うよ。
ディスクイメージをファイルではなく、直接ドライブに指定したい!
どうやらファイル名をドライブ名に指定するだけでよさげ。
もし、スワップ用ドライブを必要とするなら、virt-installを呼び出すときに、
virt-install -f /dev/sdb1 -f /dev/sdb2
のように、オプションを複数指定するとよいよ!
/dev/sdb1 のように、パーティションを指定すると、パーティションをドライブと見立ててインストールをするっぽい。
「Domain-Uの作り方(xen)」について友人に書いてもらう。
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