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ワールドカフェ#9@田町「ソーシャル」


なぜ、カタカナ語が氾濫するのだろう。しかし、「社会」という言葉もSocietyの翻訳にすぎず、江戸時代以前には存在しなかった。

「社」は、「やしろ」の意味であり、農耕社会においては、豊穣を祈る集い、豊穣を祝う集いだった。これが、社会であり、ソーシャルなわけで。

江戸時代以前から存在している日本語という点では、寄合、世間、講などがある。

「価値観の多様化が社会の断絶をもたらす」という話題が気になった。対話、相互理解能力が必要になる。

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