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[読書]『成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝』ー常に成長を目指す姿勢
マクドナルドのことを知っているようで、まったく知らなかった。なぜ、マクドナルドはファーストフード業界世界ナンバーワンの座を勝ち取ることができたのか?本書を通じて理解したのは、それはレイモンド・クロック氏の創業の精神が企業理念として根付いているからではないだろうか?
その創業の精神、企業理念とはなんであろうか?
常に成長を目指す姿勢
クロック氏がマクドナルドから販権を獲得し、チェーン展開を開始したのは、1954年、クロック氏52歳だった!本書の英語版原著を執筆したのが1977年、75歳になる年。常に成長を目指す姿勢は、以下の言葉に表れている。
未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる
ビジネスは立ち止まったら終わる。一人ひとり、常に成長を心がけよ
75歳に自分の半生をふり返って、自分は未熟だった、だから成長できたと言い切れる、その謙虚さと成長への強いコミットメントがあったからこそ、まさにマクドナルドは成功したのだろう。
つづき
http://naokis.doorblog.jp/archives/51769918.html
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