ドイツ語
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大学時代に第二外国語として修めた。
実は英語より発音が簡単
日本人は外国語学習においてどちらかというと文字から入ろうとする。ドイツ語はほぼアルファベット表記そのままに発音すればよい。英語ほど発音のバラエティがなく、日本人にとっては覚えやすい。
日本人が思っている通りではない例外
母音
- eu オイ 例)Deutsch(ドイチュ)
- ei アイ 例)ein(アイン)
子音
- ach、och 日本語にはない。敢えてカタカナにすると、ッハ、ッホ 例)Bach(バッハ)
- ich、ech 同上。ッヒ ッヒェ 例)Ich イッヒ、Muenchen ミュンヒェン
- ig 同上 例)Koenig ケーニッヒ(王様)
- s+母音 にごる、ザ行の音
- ss(βのような文字) にごらない。サ行の音
- z 日本語にはない。ツァ行
- st シュトゥ 例)Stuttgart シュトゥットガルト
- sch シュ。英語のshに相当。英語のSchの綴りはドイツ語(ゲルマン語)をルーツとする 例)Schule シューレ >英)School スクール
- v 濁らない。英語のfと同じ。
- w ヴァ。英語のvと同じ。例)VolksWagen フォルクスヴァーゲン
- j ヤ行 英語のyに相当。Japan ヤーパン
英語にあってドイツ語にない音
- Appleのア
- Cupのア
- エイ、という発音。Dataはダータになる。
- th 日本人が苦手の発音。ドイツ語では普通にタ行の音になる。
- ch チャ行
- j ジャ行
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