価値の履歴
「価値」は作り手と受け手の状況によって変動する。
作り手が無価値だと思っている物が受け手によって価値があったり、
逆もしかり。
作業による価値の数値化
前提
作業による価値量=時間×作業効率
時間:1日24時間がMAX
作業効率:無限に増える
→価値を増やすには作業効率が大切
時間は測れるが作業効率は数値化しにくい
したがって価値=定数×時間としがち
例:アルバイトの給料は時給計算
作業効率を数値化する方法
- 条件を増やす
(後で追記)
価値を生み出す方法
- 時間を制限する
- 小出しにする
- レバレッジをきかせる
- 信頼されている人が「価値があるよ」と言う
- 価値を感じる人を探す
「インターネット的」にたしかかいていたこと
「樽から出てきてスーパーのナイロン袋に入れて渡されたシャネルの香水はシャネルではない」
目的と手段
「お客様はドリルが欲しいのではなく、
穴が開いた状態が欲しいのです」
と、よく企業研修などで話される。
例えばミュージシャンがたくさんお金をもらえるのは
多くの人を幸せにしたから。
そこにはメロディーや歌詞や、そこに含まれる哲学など、
色んなものが含まれる。
マーケティング的な要素も大きいかもしれない。
演奏技術はその中の1要素。
したがって「今日はギターを3時間練習した」
とか自体は価値ではない。あくまでも構成要素。