7月6日の履歴
2014
ラフノートで12ポモドーロ
2009
下記の文章は
仕事で心を許していた人に
ひどい言葉を浴びさせられた日の次の日の日記。
この時も最愛の奥さんに恵まれていて、やっぱ幸せだったんだなぁ☆
【人生】心が弱ったら知らない場所まで歩いていこう。
「ダークサイド」という言葉をご存知でしょうか。
「スターウォーズ」という映画で「アナキン」という少年が持つ母親や恋人を守りたいという純粋な気持ちが悲しい運命によって憎しみに変わり、ダークサイドという闇の世界に墜ちてしまうのです。
僕も普段は純粋な気持ちで周りにいる人が少しでも幸せになるように頑張っているつもりだったんだけど、
月曜日はその頑張りが全く無駄だったんじゃないかというぐらいの出来事があって、本当にダークサイドに堕ちそうになりました。
家に帰って一人でベットの上でぐったりしていました。
精神と肉体は表裏一体とかいうけど、まさにそんな感じ。
風邪をひいた時のように体が思うように動きませんでした。
「このままじゃだめだ」
と思って奥さんと外に出ました。
外の空気を吸って
「この道を好きなだけ歩いていっても
途中で嫌になったらタクシーで戻ってこれる」
と考え出したら
「人生って楽しいなぁ」
と思えてきました。
深夜24時を過ぎているのに
近所にも楽器の置いてあるバーなど、色んなお店がありました。
道を通りかかった愛想のいい40歳代の男女が
やきとり屋さんに入ろうとしていて
「あなた達もいらっしゃる?ここの焼き鳥おいしいわよ」
と誘ってくださりました。
たわいのない話をたくさんしました。
お店のマスターは役者らしく、テレビなどに出ているそうです。
「君たち可愛らしいから」
と言って焼き鳥をごちそうになりました。
家の中でぐったりしていたのが嘘みたいに
元気になってきました。
自分はまだダークサイドに墜ちていない。
頑固な所はあるけど、現状に満足していないし
もっとよくなると強く信じていて、
改善しようとしている。
スキルやカリスマ性はないけど
応援してくださる人、手伝ってくださる人は
たくさんいる。
今日からまた頑張ります。
心が弱ったら知らない場所まで歩いていくのがいいと思いました。