3月11日の履歴

2012

大震災から1年。日曜日なので家で過ごします。

2011

未曾有の大震災。
埼玉にいました。

2006

【就活】サイバーエージェント説明会&GD

今日はサイバーエージェントの
説明会&GDでした。

間近で見た藤田社長はやっぱかっこおよろしかったです。

藤田社長のお話はもちろん
面白かったんですけど、
それより、ブランドコンサルティング局 局長、
須田伸さん(http://ameblo.jp/shin/ )
の「ブランドとサイバーエージェント」
というお話がとても面白かったです。

須田さんは元博報堂のお偉いさんで、
博報堂でやってることよりも
面白いことができると思って
サイバーエージェントに来たそうです。

サイバーエージェントのロゴを作るときに
ボツになった作品、200種類の中から
ピックアップして見せてもらったり、
めちゃ面白かったです。

須田さんの話を掻い摘むと↓な感じです。

  • もともとの「ブランド」とは飼っていた牛を見分けるためにつけた、「焼印」のことで、つまり、ただの目印だった。
  • でも今は違う。中身の伴っていないブランドはブランドとして成立しない。
  • 「嘘は必ずバレる」、「実体なくしてブランドなし」だ。
  • なので「創作」以上に「自己探求」が必要。


これは会社の「ブランド化」の話だけではなく、
「就職活動における、自分のブランド化」
にもこの話は当てはまるとのこと。
企業が求めている人物像を調べて、
無理やりその人物を演じても、
人事の人は、演じていることを簡単に見破る。
それより、「自己探求」をしっかりして、
「ブランド化」し、自己アピールするほうが
よいというお話で、
とても共感させられました。


その後のGDは5,6人のグループに分かれて
25分でサイバーエージェントの
キャッチフレーズを考えるというもの。
どうなんやろぇ。。。

その後の社員さんへの質問会、
僕も1つ質問しました。

西小倉:
「サイバーエージェントは21世紀を代表する会社になる。20世紀のトヨタやホンダのように。」という藤田社長のお話がありましたが、トヨタやホンダは良い製品をできるだけ安く生産できるためのフレームワークや、大規模な工場をもっています。対してインターネットの業界は実態がないわけですが、サイバーエージェントの「資産」となるものは人材以外に何かあるのでしょうか。」

社員さん:
なるほど、「資産」についての質問ですね。
資産は持てばよいというものではありません。
巨額の自社ビルを買って損をしている会社もあります。
だから「資産」にはこだわっていません。

西小倉の感想:
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=92626685&owner_id=272391
↑にも書いたように、インターネットの業界では、月額何万円も払っていたサービスがある日突然無料になったりする。
こんなことがどんどん続き、
ウェブ上にメディアを持ったり広告を出したりすることが
もっと簡単、かつ低価格でできるようになってきた時、
最終的にはインターネットが
まるで空気のように公共的なものになるのではないかと
感じています。
そんな中、
サイバーエージェントの強みって
なんなんだろうと思いました。
それは「ネット知識に特化した優秀な人材」
なのだろうとは思いますが、
他にもあるのかなと思って聞いてみました。



いやぁ、それにしても色々勉強になりました。

1995

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