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2009
【コラム】GoogleとWikipediaとmindiaについて
1996年、当時23歳だったGoogle創始者のラリー・ペイジは
『もしすべてのウェブをダウンロードして、そのリンクを保っておくことが出来たら・・・』
という夢を見たそうです。
その夢は実現され、僕達は世界中のあらゆる情報を瞬時に探しだせるようになりました。
そういえば2004年、当時21歳だった僕は
『今自分が体験していることが適切な形で保存しておけて、後で適切なタイミングで見直すことが出来たら』
と考えているときに「Wiki」という概念に出会いました。
この時の「これだ!」と思った感覚は他のどんな感動よりも大きいです。
Wikiとはまだ未熟な情報だとしてもひとまずページに記載しておき、
改良できるタイミングがきたら再編集を繰り返すというアプローチです。
そして2006年、23歳になった僕はWikiの最大の成功事例であるWikipediaを卒業研究のテーマにすることにしました。
Wikipediaとは「地球上の誰もが自由にアクセスできる、全ての人類の知識の集合」ををWikiを用いて作り上げるというプロジェクトです。
全ての人類の知識を集める必要があるので人1人や10人じゃとうてい成し遂げられません。
そこでWikiを使い不特定多数の力を用いいて再編集を行いました。
例えば
2006年9月18日 (月) 07:00の時点で日本語版Wikipediaには
「パンデイロ」というページが存在しなかったので
下記URLのように西小倉宏信自身の手で新規作成しました。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%91%E3%83%B3...
単純に「パンデイロ」というページを作って
「タンバリンのような形をしたブラジルの伝統楽器。 低音から高音まで、様々な音を出すことができる。 サンバなどのリズムを奏でる。 奏者としてはマルコス=スザーノが有名。」
と記入しただけです。
たぶんものの5分もかかっていないと思います。
するとわずか20分後には下記URLのように
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%91%E3%83%B3...
「この項目「パンデイロ」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。」
などの注釈が加えられ、「打楽器」というカテゴリーに分けられました。
さらに2時間後にはパンデイロのライセンスフリーの画像が追加され、
24時間後には「英語版Wikipediaを参考に」という編集コメント付きで
下記URLのように一気に内容が充実しました。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%91%E3%83%B3...
2009年8月8日 (土) にも編集された状態
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%91%E3%83%B3...
では内容が充実されただけではなく、関連項目へのリンクも充実し、「打楽器」というカテゴリーだけでなく「膜鳴楽器」というカテゴリーにも属されました。
これはとてつもなくすごいことだと感じています。
本当に世界中のあらゆる知識を集められるじゃないかと思わされます。
もし、Wikipediaが存在しない時代にあなたの身近な大切な人が
「俺、会社辞めてネットの力を活用して世界中のあらゆる知識を集めるプロジェクトを始めるわ」
と言い出したら全力で止めるのではないでしょうか。
しかし、インターネットはそれを可能にする力を持っていると思います。
さて、ここからがやっとmindiaの話です。
Wikipediaは世界中の知識を集めようとしていますが、
世界より広いものは世の中に2つあると考えています。
1つは「宇宙」です。
宇宙は無限に広がっている感じがします。
2つ目が「あなたの頭の中」です。
1人1人の人間はみんな宇宙並に無限に広がる
世界を持っています。
おとなしそうにしているあの人も
本当はとてつもない事を考えています。
「そうかなぁ?」とか思ってるあなたも実際
あなたが気づいてないだけで
本当はあなたの頭の中にも無限の世界が存在しています。
ある人はそれを歌で表現し、
ある人はそれを絵で表現します。
それらもいいけど、
それとは違う新しい表現方法が
「mindia」です。
mindiaは自分の頭の中にあるモヤモヤしたものを
「キーワード」という形式で保存します。
「今のあなた」が10分や20分で考えた内容なんて
たかが知れているかもしれません。
しかし、それがWikipediaのように
「明日のあなた」「1年後のあなた」「3年後のあなた」「5年後のあなた」
と、たくさんのあなたで共同編集できたとしたらどうでしょう。
「明日のあなた」は「今のあなた」が書くのもめんどくさいと思ってたことも丁寧に書いてくれるかもしれません。
「1年後のあなた」はあなたの文章を客観的に見て校正してくれるかもしれません。
「3年後のあなた」はびっくりするぐらいの明確な答えを持っているかもしれません。
「5年後のあなた」は「3年後のあなた」と意見が食い違って編集合戦になるかもしれませんが、履歴表示機能で「今のあなた」の文章を読み返して結局今のあなたの考えがメインでそれに補足説明が入るだけになるかもしれません。
何がおこるかはわかりませんが、
おもしろくなることは確かです。
例えば僕が大学生の時に作った「起業」というページはこちらのとおりです。
http://245.pandeiro.jp/index.php?cmd=read&page=%B5%AF%B6...
「起業するメリットは 『そこまでしなくてもいいかめんどくさいし。』ということもちゃんとできる。」という意味不明な日本語がかかれています。
しかし、実際に起業し、色んな起業家の言葉に触れながら、自分の起業に対する定義は下記のようになりました。
http://mindia.jp/book/nishiko/keyword/%E8%B5%B7%E6%A5%AD
1996年、当時23歳だったGoogle創始者のラリー・ペイジは
『もしすべてのウェブをダウンロードして、そのリンクを保っておくことが出来たら・・・』
という夢を見たそうです。
その夢は実現され、僕達は世界中のあらゆる情報を瞬時に探しだせるようになりました。
10年後の2006年、23歳頃から今まで考えてきた
『もしすべての人々の頭の中を本人も納得できる形でしかも読み手にとって読みやすい形で引き出し、リンクで繋げることができたら・・・』
という夢はなんか、実現しそうな気がしてしゃぁないです。
制作メモ:お酒の力ってすごい。めっちゃ長文を一気に書いてそのまま公開してもうた。
参考:・コンピュータ界の有名人スピーチ - What is your value?
2005
【生活】瞬時に深く考える
秋学期は西小倉史上最強に忙しいっぽいです。
接骨院バイトに
家庭教師に
松屋に
TA・SAに
ゼミに
CATVに
ドイツ語に
くぼ10に
情報科教育法に
フォカッチャに
男女十一楽坊に
BanditzWebサイトチームに
Banditzドラム講座&ドラム購入会議、
関西パンデイロ振興会に
ジャンベ教室に
第2回学生クリエイターの集いに・・。
たしかに
「自分ひとりでやるのではなく、
人と共同でやる」という事を
少しは覚えて
作業が進むようになった。
しかし、
責任者として、
考えが甘い時がある。
もう少し考えれば
わかるやろって事に
気付かないことがある。
マメに手帳を使うくせを付けなくては・・・。
でも
疲れれば疲れるほど
ご飯がおいしいし
お風呂が気持ちいいし
睡眠が夢心地です。
夜よく眠れるように昼間よく働く。
昼間よく働けるように夜よく眠る。
(ご機嫌の法則100/伊藤 守)