メタデータ情報基盤構築事業の履歴

現在の我が国では、様々な種類のメタデータが個別に流通している状況であり、どのようなメタデータが流通しているのか、把握できない状況となっている。 これは、標準規格やルールといったものは特に存在せず、それぞれの機関が独自にメタデータの記述に関する取り決め(以下、メタデータ記述規則という)を決めているからである。
そこで、本事業では、メタデータの相互運用性と利用性の高度化を目的として、メタデータ記述規則等の標準仕様と、オープンなメタデータ情報基盤の仕組み(以下、メタデータ情報基盤システムという)を検証・実証する。 さらに、検証・実証の結果を踏まえ、メタデータ情報の共有のためのガイドラインを策定する。

http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3525270_po_metaproj2010.pdf?contentNo=1