Thriftの履歴

FacebookをC++、Java、Python、PHP、Rubyなどで動かすために作られたRPCフレームワーク?

FacebookってフルPHPやと思ってた。

Thriftとは(Wikipedia)

Thriftは「スケーラブルな言語間サービス開発」のためにFacebookにて開発されたRPCフレームワークである。これはソフトウェアスタックとコード生成エンジンを組み合わせることで、C++、C#、Java、Perl、Python、PHPおよびErlang and Rubyの言語間にて効率的かつシームレスに動作するサービスを開発することを可能とする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Thrift_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB)

Thriftとは(@it)

Facebookが、開発フレームワークとして自ら作成したのがThriftだ。“thrift”は「倹約」という意味で、開発コスト(労力)を最小限に抑える、というほどの意味が込められているようだ。その心は、プログラミング言語には、それぞれ向き不向きがあるので、それぞれの課題によって言語を使い分けよう、というものだ。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/03/thrift.html

本家はここ?



2007年の記事

マーク・スリー氏はブログの中で、「RSSをC++でパースする? 退屈だね。インメモリのサーチインデックスをPHPで構築する?理解を超える!」と書き、「ある言語を使うと、他の開発言語よりも速く、簡単に、エレガントに書けるものというのがある」と指摘する。利用可能なライブラリの種類や機能、性能にも言語ごとに違いがある。それぞれの言語やライブラリが持つ機能的な制限や、使いづらさにイライラするよりも、その課題に適したツールを使いたい――、それがThriftを開発した動機だという。急激なサイトの成長はシンプルなLAMPのアプローチでは対応できなかった、とホワイトペーパーで述べている。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/03/thrift.html

はてなのnaoyaさん