信頼の履歴
信頼の性質
築くのは大変。
崩壊するのは簡単。
信頼すると信頼されるし、信頼しないと信頼されない
どうやらセムコ社の成功は
「徹底的に社員を信頼した」
ところにあるらしい。
僕もそうだと思う。
個人の能力を最大限に発揮する最高の方法は
個人に任せることだと思う。
そうして自分は社員を本当の意味で信頼できているのだろうかと考えた。
ある部分ではめっちゃできているし、
ある部分ではイマイチなんだと思う。
で、イマイチな部分での理由が
「自分が社員に信頼されていないと思い込んでいる」
という事だと気づいた。
自分は「mindiaをやりたい」などの長期的なビジョン的なものは明確なものの、「じゃぁ実際どうやって広めるの?」などという中・短期的な戦略というかビジョンといったものを明確にできず、いつもブレている。
それを自分でわかっているので
あんまり適当な事を言ってみんなを振り回したくない気持ちが
生まれ、だんだん遠慮するようになった部分があるんだと思う。
でもその遠慮した結果こそ、社員が一番望んでいない結果だと思う。
もっと素直に自分の意見をアウトプットして
みんなの意見を引き出して前に進むようにしたい。