居室待機の最新の日記
<< 前の日記へ 一覧を見る 次の日記へ >>

 

HoI2日本プレイ(おかわり3杯目)米帝攻略

承前

さて、2.26直後に米帝を攻めるわけですが、攻勢発進拠点はクワジャリンで第一目標はパールハーバーです。
ここで問題になるのがクワジャリン~パールハーバーの距離が2700kmを超えること。空母や戦艦、新鋭巡洋艦以外はほとんど届きません。
(巡洋戦艦等の航続距離は2700kmギリッギリ届きません。)
大抵の場合パールハーバーには守備部隊がいるのですが、これを攻略するための艦砲射撃に参加できる艦艇は限られるということで、攻撃参加部隊は厳選する必要があります。
具体的には重砲旅団を付随した歩兵3個師団、これでないと無理です。
重砲なしや騎兵が混ざっているといつまでたってもパールハーバーが落ちない…ということになります。

重砲旅団を付随した歩兵3個師団で攻めた場合は割りとアッサリとパールハーバーは陥落します。(指揮官を厳選するのも忘れずに!)

さて、パールハーバーを攻略したところで、艦隊の所属基地をパールハーバーに変更、同時に輸送船団で物資をどどっと送り込みます。
ついでに海軍爆撃機(初期配備2)と戦術爆撃機(初期配備5)もパールハーバーに移動します。空港設備の破壊と長距離移動によって士気ががた減りしますが気にしない!で移動させます。

さてここで潜水艦を1隻=1艦隊に分けてハワイより東の米軍予想進路上に撒きます。
ナガモンの分艦隊と同じ、偵察部隊ですな。無論、敵主力艦隊と海戦などということになれば瞬殺は必至なのですが…。
(チートコードでF12「nofog」入力で戦場の霧を晴らす、という方法もあります。最初どこから来るのか見当も付かないときには使ってみたりもしました。もちろん使わないほうがドキドキして楽しいに決まっていますよ。)

大抵の場合、東海岸からハワイに向けて向かってくるのですが、見張っていないと突如としてパールハーバーが襲われたりして大変です。(なので、航続距離に難のある旧型艦も防衛用にあれば便利です。)

編成を終えた輸送艦隊が米東海岸に向けて発進するのに先駆けて戦闘部隊は敵艦隊を求めて太平洋を東へ向かいます。
大西洋からパナマ経由で来る敵主力は2~3艦隊に分かれてくるのですが、パールハーバーをすばやく攻略すれば、この第一回上陸作戦では経験上海戦が1回~2回起こります。
出来れば先に索敵をして五十六率いる連合艦隊が輸送艦隊目指す敵艦を撃滅させれればいいのですが…
実際の戦闘では、五十六の指揮能力、優秀な空母海戦ドクトリンにより、一方的に敵艦隊をボコれます(天気が良ければ)。
潜水艦による索敵さえうまくいけば、主力艦隊決戦を2連勝し、敵主力を無力化するだけの能力が十二分にあると言えます。

今回も主力艦隊決戦に2連勝、敵空母部隊はほぼ無力化されます。

その後、残存艦隊が輸送艦を狙ってうろついてうっとうしいことこの上ないのですが、輸送船が空舟ならばあえて速攻退却させずにあえて戦場に留まり、敵艦隊に決戦を強いるのも手です。
(AIは優勢な敵相手には速攻退却するので、主力艦隊を撃滅したあとの五十六艦隊は「強力すぎて」なかなか敵艦を沈められません。)
今回も五十六艦隊以外の主力艦をまとめた艦砲射撃艦隊と補助艦艦隊が空舟の輸送艦を襲った手負いの空母を発見、輸送艦3隻を撃沈される間に空母に止めを刺し、敵の空母はこれにて残りゼロ、米帝海軍事実上ゲームオーバーです。

あとはパールハーバーに基地を移した海軍攻撃機、戦術攻撃機の艦艇攻撃と協調して残存艦隊を潰していけばOKです。
太平洋のように広い戦域では空軍の艦艇攻撃は偵察にもなりますので、指揮が低くて実効性が薄くともやるべき、と考えます。

さて、西海岸に橋頭堡を築いた皇軍は東海岸目指して突っ走ります。
無論、カナダ国境のシアトルにも強襲上陸をかけ、南北で西へ突っ走ります。

この時点で米帝は陸軍がほとんどいないため、実際の戦闘は東海岸が近づいたあたりで起こるのですが、米空軍は戦術爆撃機を保有しており、この爆撃に悩まされることになります。
なので、米土上陸直後、迎撃機を日より呼び寄せます。長距離移動なので指揮は0になるのですが、これが15程度に回復すれば制空権任務で敵爆撃機の指揮を再出撃不能になる程度には削れます。
「貴重な最初の一勝」が得られれば、あとは爆撃機VS迎撃機ではウサギVSライオンです。(こちらに空軍がなければ地上部隊VS爆撃機もウサギVSライオンですが…。)

おっとアンカレッジが遠いので騎兵ダッシュを忘れるな。

太平洋をある程度掃海後、慎重に残存兵力をパールハーバーから東海岸に輸送します。
テニアンあたりが攻略されたりしますが、無視無視。輸送中に敵輸送船を沈めれば済む話ですし、島嶼戦は不毛ですのでパールハーバーの1回だけでで充分です。
アメリカ併合直前に島嶼を占領していけば、ここらに敵がいた経験はないので問題ないでしょう。いたとしても1師団だけだと思われますので多少面倒なだけで大した問題ではありません。
無視無視。

ある程度東海岸に戦力がたまったところで、輸送部隊と陸上部隊を9部隊ほど集結させ、中米はエルサルバトルに向かいます。
ここで最後の主力艦による艦隊決戦が起こりますが、こちらは空母機動艦隊、相手は残存戦艦艦隊…天気さえ荒れなければ負ける要因は一つもありません。五十六のスコアをいくつか伸ばさせていただきます。

中米諸国のうち、輸送範囲内にあって海岸、港とも太平洋に面している(というか領土が太平洋にしか面していない)という「パナマ攻略のためにある国」と言ってもいいでしょう。よくないか。
サクっと強襲上陸、仕事完了です。

ここからパナマ運河は指呼の間、パナマ運河に強襲上陸が出来れば話は早いのですが、パナマ運河は森林地帯でもあり、生産完了して日より輸送されてきた三十六年式歩兵3個師団の攻撃にも重砲旅団付属の18年式歩兵3個師団の攻撃にもアッサリ耐え抜きよります。
おのれ。
ここまで開戦より1~2ヶ月なのでアップグレードも間に合っていません。
(まぁ18年式歩兵の重砲旅団を3個旅団引き抜いておいて、生産終了した36年式歩兵に付属旅団として付けてやればいけるのかもしれませんが…正直、メンドイし、TC負荷がキツイので現実的ではないかな?)

ですのでパナマに宣戦布告、こちらはサクっと強襲上陸成功です。
そうなれば隣のプロヴィンスに陣取る守備部隊程度は鎧袖一触、一撃の下に葬り去り、パナマ占領。
機動艦隊、輸送部隊の基地をパナマに変更、東海岸を直撃します。

ノーフォークを衝くとなぜか米歩兵部隊3部隊は西に移動を開始。なんで?
このあたり、DCAに篭られたほうが困ることこの上ないのですが、西海岸から攻める部隊を迎え撃ちにいったんでしょうか?AIの考えは良くわかりません。
ということでワシントンDCを無血占領、日は数年単位で戦争を継続できる物資を一挙に手に入れます。

勝負あり、です。

あとはアトランティックシティ、ニューヨーク、ニューアークなどの高IC地帯を順次占領、マイアミから南の高資源地帯も占領し、米帝の継戦能力を奪います。

また、米帝が適当なところに遷都したところで攻めずに囲みます。
これにより、米残存部隊は全て補給切れになり、また、敵暫定首都の隣のプロヴィンスに3個師団ほど置いておけば「部隊ロールアウトして首都に配備される」→「指揮0なので瞬殺」→「しかも最初から包囲されているので包囲殲滅」となります。

しかしながら、なぜかセーブ&ロードすると、包囲した首都が遷都しておる…なにこの「寝ちゃダメ仕様」。もしかしてバグかなぁ…仕様かなぁ…?

というわけで出来るだけ寝ないように頑張って米帝併合、時に1936年9月。攻略開始から6ヶ月やね。

というわけで、陸上部隊&輸送艦隊は中共が戦いを続ける支那を目指します。

輸送艦隊を動かすついでにベネズエラも併合しておきます。北米に加え、南米のマラカイボ油田も押さえた日はもう一生石油に困ることはありませんな。機械化しよう。

ちなみに支那の状況は、統一抗日戦線が出来ていない=各軍閥が中立国として存在しているので、満州日は全く蚊帳の外となっています。
統一抗日戦線が出来るまでに押し込めれば楽なんですけど。

(続く。)

コメント

コメントはまだありません

コメントできません (ログインするとコメントできます)