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HoI2フィンランド4回目その1

〔価格改定〕ハーツ オブ アイアンII ドゥームズデイ with アルマゲドン 【完全日語版】

HoI2フィンランド4回目(1941独ソ戦開始まで)

色々とやってみましたが、私の腕では冬戦争を生き残るのは難しそうな気がしてきました。
軍備を増強すれば国力20倍のソビエトさんが「それに相応の」軍勢を送り込んでくるので、IC、そして何よりも人的資源が持たないんですよね。
農業系技術開発、閣僚構成を人的資源+の方などにしても、相手がソビエトでは…。

というわけで、冬戦争は適当なところで切り上げる(負けること前提)で行くことにします。

スタート。

1936年年初、いつものようにスライダーを介入に振る。貿易で英国との関係改善しながらドイツに対してロビー活動する用の資金を貯める。

1937年初頭、スライダーをもう一つ介入に振り、めでたく同盟&独立保障が出来るようになったので、連合国入り。
ついでに以後の歴史の中で宣戦布告される同大陸の国家に独立保障をかけておく。これでその国家が宣戦布告されると、労せずして(金はかかっているんですけどね)介入にスライダーが動くというわけ。
(しかし前回、野党の憲法批判があって独立保障が日中戦争に間に合ったんだけどスライダー動かなかったような…同じ大陸でも遠すぎるとダメなのかな?まぁ今回はそれほど急がないので良いんですけど。)

同時に英国に遠征軍で初期配備部隊を派遣し、軍隊の食い扶持をもらう。ありがてぇ!ありがてぇ!

そして技術を進めつつ、1939年8月、ドイツのダンティヒ要求前に連合をサクッと抜ける。
連合なんてカスだよカス!軍隊返しやがれ!青写真は返さないからな!

というわけで戦略的再配備でTC(補給)がえらいことに。
それを引きずったまま、ドイツのダンティヒ要求&第二次世界大戦の勃発を見守り(今回は「ちゃんと」戦争が起こりました)、11月末、ソビエトとの冬戦争勃発。

無論「かかってこい!相手になってやる!」を選択

http://hayasoft.com/hiko/paradox/wiki_hoi2/index.php?%CE%F2%...

wikiによるとマンネルヘイムが閣僚になるように書いてあるんですけど、なぜかうちのDDでは入れ替わらないんですよね。なんでだろ。微妙にデータ壊れているんかなぁそもそもAVGがDDにトロイの木馬発見するんですけど…まぁいいや。

かかってこい! 相手になってやる! 99%
右派にスライダーが1傾く
ソヴィエト連邦との友好度-10
スウェーデンとの友好度+5
ノルウェーとの友好度+5
閣僚を以下のようにする。

総合参謀総長 29137 カール・G・マンネルへイム 防衛論者
陸軍総司令官 29145 カール・G・マンネルへイム 決戦ドクトリン


ただ、今回は気で戦う気はないので、ソビエトが要求する(フラグ)プロヴィンスをあけておき、軍隊は塹壕を掘って穴に篭っています。(そもそもイギリスに飛ばされたアフリカなどから帰還していないんですが。)

スウェーデンから1918年式(?!)歩兵と物資1000が来るので、これはありがたくいただいておきます。2段階アップグレードすれば使えますし、何より人的資源がない国にとって1師団でもありがたいです。(解体して人的資源プールに返却してもいいんでしょうけど…。)

ソビエト軍が目標プロヴィンスを占領したら、さっくりとソビエトの要求を受け入れます。

フィンランド冬戦争の終結(3203) †
長く厳しい戦いの末、ソ連軍がついにフィンランドの防衛線を突破した。フィンランドは国土が狭く人口も少ない弱小国でありながらも、大国の侵略に勇敢に抵抗し、世界中から多くの尊敬を集めた。だが戦争で敗北すれば勝利はない。開戦前、この戦争は赤子をひねるようなものだとソ連指導部は考えていた。しかし実際の戦いは多大な犠牲を強いられて膠着状態に陥り、膨大な戦力を投入してようやく勝利することができた。こうした状況からソ連は講和の条件を最初に求めていた要求だけに留め、それ以上の譲歩は求めなかった
条件
ソヴィエト連邦イベントフィンランド冬戦争の終結(2627)後
選択肢
ソ連の要求に屈する 99%
国民不満度+10
ソヴィエト連邦と講和
独裁的にスライダーが1傾く
右派にスライダーが2傾く
閉鎖社会にスライダーが1傾く
ソヴィエト連邦との友好度-25
ドイツとの友好度+25
加盟している軍事同盟から離脱
以下の地域をソヴィエト連邦が所有する ID 地名 ID 地名
146 ソルタヴァラ 145 ヴィボルグ

ソヴィエト連邦イベントフィンランド冬戦争の終結 ― フィンランドの受諾(2628)が発生


そして消費財を増産しつつ、上陸用舟艇(輸送船)を用意し、ドイツ様がフランスを平らげていくのを観劇します。

今回のドイツ様はキッチリと低地諸国に宣戦布告(独立保障していたので介入にスライダーがバンバン動きます。ウマー。)し、マジノ線を迂回してフランスに怒涛のように流れ込みます。

これはヴェーゼル演習間に合うな…と(いまだ不満度がキッツイ状況なのですが)枢軸に加盟、ドイツ様イタリア様が怒涛のようにODA(物資無料提供)や青写真を送りつけてこられるのでありがたく頂戴します。

そして1940年初頭、史実よりも数ヶ月早くヴィシーフランス成立。やるじゃん。

そして1940年春、ドイツのヴェーゼル演習作戦発動!
これに乗じ、フィンランド軍は上陸用舟艇による強襲上陸を敢行、ノルウェー南方からと、陸路で北方から侵攻を開始します。
(北方ナルヴィクがVPプロヴィンスなので、IC0だが併合のためには必要。)
ロイヤルネイヴィーの影におびえつつの強襲上陸でしたが、英国が史実と違ってやる気がないのか、ドイツ海軍が頑張っているのかわかりませんが、ほとんど海軍の妨害もなく、着々と上陸を敢行します。

北方の陸路は悪路ですし、実はフィンランドIC13、ノルウェーIC11と国家規模としては同等、と決して舐めていい相手では無いのです…と苦戦の言い訳としますが、なかなかナルヴィクまで抜けません。
しかしそうこうしているうちに、ドイツ様がナルヴィクに強襲上陸を敢行してくださり、ノルウェー併合。

やったぁ北方の縦深が深くなったぞ。

…とはいえ、スカンジナビア半島にはもう一つ、でかい国がありますね。

ここがうちのもんだともっと縦深深くなってソビエト戦楽なんだけどなぁ…なぁ?

というわけで、不満度を睨みつつ、スウェーデンとの不可侵条約を破棄。
ひいぃ、不満度が余裕で10%超えた…これで宣戦布告したら15%超えか…ちょっと不満度収まるの待とう。

と思っていたら、「引退した英雄が政府批判」イベントで不満度+5%。

なんだこれ。「あの老人を引退させるべき」とか言ってんの。ナニ言ってんだおまえ、マンネルヘイム閣下のことを悪く言うヤツは吊るすぞ!

と憤慨してみましたが、とてもとても戦争が出来るような状況ではありません。おとなしく消費財を増産、不満度を和らげますが、そうこうしているうちにソビエトがバルト3国の緩衝国家を平らげ、刻々と戦争の足音が…ああ軍靴の音が聞こえる。

う~んう~ん唸っているうちに、1941年、春の雪解けと共に「いったれ~!」とスウェーデンに宣戦布告、あらかじめノルウェーに輸送していた部隊がスウェーデンになだれ込みます。そしてまたも上陸用舟艇で強襲上陸…と思ったら、ついにというか、来んでもいいのにというか、来ましたロイヤルネイヴィー、輸送船と新鋭3個師団を海の藻屑にしてくれよりました。やってくれた喃やってくれた喃。
ああ、うちの若い衆3万人が・・・独ソ戦を前にこの人的被害は痛い!

と言っても仕方ありません、無理無理と侵攻を開始します。しかし物資不足に苦しみ(なんで…?同盟国のプロヴィンスは補給線通るから陸路で行けるはずなのに?)、一瞬負けを覚悟しました。
まぁICでいうと国力倍ぐらいですしねぇ。
が、最後に残った半島の先のプロヴィンスをまたもやドイツ様が強襲上陸で落としてくださり、無事併合。

やったぁ!(東のソビエト領地区以外の)スカンジナビア半島を制圧したぞ!大フィンランドの誕生だ!

と喜んでいたら、1941年7月、いまだスウェーデン派遣軍が帰って来ていない&不満度が解消されていない状況で、伍長殿が筆髭に宣戦布告!

独ソ戦が始まってしまいます。
ソビエト軍が東より一斉にフィンランド領土に雪崩れ込みます。

えっと、マンネルヘイム閣下がスウェーデンから帰るまで待っていただけませんか?
ダメだよねぇ。ヘルシンキは…ヘルシンキだけは勘弁してください…。

(続く)

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