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HoI2イタリア、ドゥーチェのローマ帝国復興への道その1

〔価格改定〕ハーツ オブ アイアンII ドゥームズデイ with アルマゲドン 【完全日語版】

今回は軍事の世界では大人気、イタリアでドゥーチェのローマ帝国復興への道としてお送りします。

まずイタリアの現状は

工業力ICは64と80に全く届かず、研究ライン4と「大国とはぎりぎり呼べないかな?呼んでもいいかな?いやむしろ呼んでよ。」という微妙なライン。

資源は鉄鋼、希少資源などもかなり不足しているがエネルギー不足が深刻で貿易でどうにかしないとすぐさま工場停止に追い込まれる状態。

軍備はそれなりに数はあるが、微妙に消耗している1918年式歩兵に旧式軍艦沢山という微妙な軍備。ドクトリンも微妙な止まり方をしている。
軍隊はエチオピア攻略中。

位置的にはご存知地中海からアフリカに至るそこそこ大きな国土を持つが、
西はスペイン、オランダで大西洋、
東は手を突っ込むと世界大戦まっしぐらの欧州の火薬庫か、ドイツ様ご予約席、
北は明らかに自分ちより大国のフランス、独立保障ガチガチの山岳要塞国スイス、
南は不毛のアフリカしかもイギリス領&独立保障多し
と、これまた「伸びしろが少ない」状況です。

うん、なんて微妙なんだ。


でもドゥーチェ=私には見える、見えるぞ敵の姿が!

というわけで、エチオピア派遣軍はそのまま攻略を続けてもらい、とりあえず貿易で圧倒的に不足している資源を「当面何とかなる程度」集めます。多少の資源不足には目をつぶり、何より資金を110貯めることを最優先にします。

生産は完成間じかの巡洋艦は残すが潜水艦は製造中止。
そして輸送艦を4ライン*2連続生産、これは全力で。これの完成が6月初旬。計算では間に合う、はず。

そして海軍を整理し(破棄はしません)、輸送艦を集めます。ほー5隻あるのか。これと生産する8隻で何とか…と計算しつつ
歩兵を詰め込んで、一路東へ…そして、ポルトガルに宣戦布告!

18年式歩兵や現在のドクトリンではリスボン直撃は無理なので、南のファロに強襲上陸、無血占領し、さらに増援も送ります。
リスボンから爆撃機が飛んできて削られますが、かまわず突進、リスボンを落とします。
これで爆撃機も消滅、日軍の取った大陸打通作戦と同じですな。

このあたりでポルトガルからしつこく和平交渉を持ちかけられますが、完全無視。(マカオくれるっていうのは正直ちょっとグッときます。一旦和平に応じておいて再度攻めれ併合楽勝じゃん?とも思いますが、不満度を考えるとダメに決まっているだろう。)
ポルトガルはマカオを持っているので併合は無理ざんす。
さて、実はこちらのお目当てはアゾレス群島。
http://en.wikipedia.org/wiki/Azores
首都とアゾレス群島を押さえたら和平交渉でとにかく軍隊の通過、傀儡政権樹立を打診し続けます。
断られるけどね。
さてこのアゾレス群島からアメリカ東海岸まで…あらら、ギリ届くね、目論見通り。

というわけで資金が110貯まったところでアメリカとの不可侵条約廃棄します。

さて、そしてアゾレス諸島に海軍、空軍、陸軍を集結させ、不満度の解消を図りつつ、輸送艦の完成を待ちます。

(エチオピアはすばやく併合し、こちらの軍隊も輸送します。)
(とやっているうちにオランダが和平併合を飲んだ。へー、へたれるんだ。)

この間、陸軍は製造せず、部隊の補充と改良に努めます。

そしてフランス国境にも陸軍を貼り付けます。

お分かりのように、米帝に喧嘩を売るつもりなのです。
そもそも太平洋に散らばったVPプロヴィンスは取れないのでアメリカ併合は無理ですので、好戦性の上昇は避けられないところ。そうなると、フランスとの早期開戦を覚悟せねばなりません。
また、戦争中はドイツ拡大イベントが起きないため、ドイツ様を巻き込むことも避けなければなりません。(同盟しちゃうとドイツAIがへたれるという情報もあり。ソースは2ちゃんw)

アメリカ攻略がうまくいけばスイスが中立国の壁となるため、北方の守りは容易、上陸作戦も多分アフリカ大好きなイギリスはアフリカを優先するでしょうし、「アメリカ東海岸攻略さえうまくいけば」ドゥーチェのローマ帝国復興も容易のはず…と皮算用します。

さて輸送船が完成した6月初旬、東海岸まで輸送船(&航続距離3000kmの巡洋艦艦隊)で歩兵を運び、戦場の霧の向こうに隠します。ついでに航続距離2500kmの戦艦などを陽動としてボストン沖に浮かべます。

ここでイタリアはアメリカに宣戦布告!

同時に米帝艦隊が港を飛び出して来て戦艦艦隊に殴りかかりますが、ここは空母に一方的殴られるのを戦艦の耐久力を持ってじっと我慢します。

その間に強襲上陸部隊はドーヴァーに上陸開始、何と無事に上陸できてしまいます。
(ノーフォークと迷いましたが…高ICのニューヨークなどや、遷都予定地のフィラデルフィアに近いことからこちらを選びました。)
これでアメリカ強襲部隊は13師団、空軍も空港を押さえ次第(ってDCAだけど)一斉に東海岸に移動します。

戦艦部隊はこれを見て大出血しながらも脱出、第2陣のための陽動運動を開始します。
巡洋&輸送艦隊はアゾレス群島と東海岸を2往復、出血はあったものの更に18個師団をアメリカに上陸させることに成功します。(残りは波間に消えました。今から考えると旧式艦でも貼り付けて基地移動しても良かったかも?)


この間に歩兵部隊はワシントンDC占領。
これにより、年単位で戦争継続できる物資が一挙に手に入ります。もう貿易しなくても全然困りません。

アメリカは当初、土に歩兵1個師団騎兵1個師団だっけ?しかいないので、空軍の掩護もあるイタリアの敵ではありません。

アメリカは首都を包囲すると遷都を繰り返します(…?仕様?)が、司令部、騎兵も連れてきたイタリアの進軍速度は速く、見る見るアメリカのICは減っていき、生産するのも民兵のみとなって行きます。

そして1936年年末までにはアメリカのICは50弱にまで落ち込み、満を持して南部連合を傀儡独立させます。

現状では遷都したデトロイトから沸いてくる民兵師団を削っている状況ですが、南部連合が歩兵を生産し始めるのもそう遅くはないはず。

勝負アリ、です。

あとはフランスとイギリスの動向次第ですね。

というわけで続く。だけど、もう世界帝国見えたね。
1936年時点でアメリカを併合できるのは日だけかもしれないけど、イタリアでもアメリカを攻略できることがわかりました。

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