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HoI2フィンランド5回目その2日本と同盟

〔価格改定〕ハーツ オブ アイアンII ドゥームズデイ with アルマゲドン 【完全日語版】

今回は「その1」独ソ戦直前のセーブデータを呼び出してやりなおしています。

ではスタート

1941年6月、ヒトラーはソビエトに宣戦を布告、ドイツ軍はソビエトに襲い掛かります。
しかし第一回と同じく、攻勢に力がありません。
いや、前回以上に弱弱しく、冬までにスモレンスクまで押し込むどころか、ドイツ軍は国境線からほとんど動いていません。

「なにやってんだよ、しょうがねぇなぁ・・・。]

と世界情勢をチェックしてみると、イギリス南部をドイツが保持しています。

!!

あわててイギリスをチェックすると

イギリス
首都:カラチ
基礎IC:74

なんですとーーーー!アシカ作戦成功させてたのか?!
あわててチートコードnofogで見てみても、ロイヤルネイヴィーは意気軒昂、ドーヴァー海峡を絶賛哨戒作戦中で、おかげでドイツ軍の増援はイギリス島に届かず、北部までは攻めあぐねているようです。

いやまぁ、そりゃそうなんだろうけど、じゃあどうやって上陸したんだよ???AIがアシカ作戦成功させてるのはじめて見た…。

と今回は不思議作戦成功が多いなぁ。

どうもドイツは二正面のうち西部戦線で頑張っていた模様です。
んじゃ東部戦線作るなよ、という気はしますが、まぁAIのやることですから…。

と思っていたら、ロンドンなどの高IC地帯を得、戦略爆撃からも逃れたドイツは国力を見る見る増大させ、それはそのまま戦力となって東部戦線に送り込んできます。
攻めあぐねていたように見えたドイツは戦線全域でソビエトを突破、スモレンスクも難なく突破してきます。

「むむ…このままドイツに乗ればたやすくソビエトを屈服させられるが…その1のリベンジをしたいのは山々だが、ここは予定通り行こう。」
と、1942年初頭フィンランドは日と同盟を組み、ソビエトに宣戦を布告します。

ちなみに日支那を平らげ、現在束の間の平和を享受していたところでした。ごめんね。でも戦力が整っている日はウラジオストックをサクっと落とし、そのままシベリアを西に爆走し始めます。

大変結構!

一方、ヨーロッパ東部戦線では、フィンランドはスカンジナヴィア半島より難なくソビエトを駆逐し、アルハンゲリスクにも強襲上陸、これを押さえます。よっしゃこれでレンドリースはもう届かないぜ。(史実では…ゲームでは何の関係も無いIC1 の港町です。)

しかしドイツ軍と同盟していないため、攻めにくい攻めにくい。共同して攻めるどころか、お互いの占領プロヴィンスに邪魔されて自由に軍が運動できません。あまつさえ、ドイツ軍の占領プロヴィンスで補給線切られたり…。

あーどうも失敗したくさい、やっぱフィンランドはドイツにコバンザメしておくべきだった…。

とも思うのですが、現在の日-フィンランド(&満州、蒙古)はソビエトと戦争をしているだけで連合とは戦争をしていないので、フィンランドはノルウェー方面を、日は太平洋東南アジア方面を空にしていても大丈夫ですので、これはこれで楽かも…と思っていた1942年末、モスクワも落ち、バクーも落ち、ソビエト屈服までもう少しかな…というところで

がアメリカに宣戦布告

  • ・・・・・・・・・・


またか。やっぱりか。どうしてもか。
これ何とかならんかな、と思って日がアメリカに宣戦布告をする前に、と冬季にもかかわらず42年初頭に同盟してソビエトに宣戦布告したのに。
石油禁輸がきついならマラカイボ油田の石油を何ぼでも送るのに。(実際交渉で5000単位で送りつけていたので日は石油に困っていないはず。)

頑固やなぁ。

と思っていたら、これで介入があがった?アメリカがイタリアに宣戦布告、アメリカは連合入りします。

何でイタリア…?

どーもこの辺、AIの癖と言うか何と言うか「日は必ずアメリカに喧嘩を売る」「独ソはお互いに噛みあう」「連合、アメリカはアフリカ大好き、アフリカを取られると猛烈に反撃する」あたりは鉄板っぽいです。
今回イギリスが弱体化していてアフリカでイタリアに押し込まれていたのがこの結果を生んだんでしょうか?

まーともかく、戦争続行です。

は太平洋でアメリカと大変なことになっているようですが、それは海軍のこと、ソビエト方面は関係なく押し込みます。

そして1943年ソビエト屈服、いわゆるビターピース発生です。

これはソビエト屈服したのになぜかICの半分をソビエトに返還、半分をドイツが取り、不毛のシベリアを日が取るというまさに「苦い平和」ですね。
ここでドイツ-ソビエト、日-ソビエトは不可侵条約締結です。

しかし、フィンランドとは不可侵条約を結ばないんですよね。片手落ちとはこのことよ、地上より共産主義陣営を駆逐するのだ!
フィンランドはソビエトに宣戦布告、そのまま日-フィンランド陣営はソビエトと再び戦争状態に入ります。

そしてフィンランドはソビエト軍に返還されたアルハンゲリスクはじめ旧フィンランド占領地を再占領します。

が、あれ?ドイツさんが「中立国の壁」となってこれ以上進めません。

ドイツと同盟していてソビエトに再宣戦布告をした場合にはそれはそれは気持ちよくソビエトを食っていただくのですが、今回は日が単独でソビエトと戦っている状況です。
しかも戦いの舞台は不毛のシベリア。多少プロヴィンスを取ってもソビエトの国力は衰えず、日の国力も増えません。
しかも、支那を加えても日の国力は120を超える位で実はビタピ後のソビエトと変わりありません。

これで太平洋で「アメリカ週刊空母」と死力を尽くして戦えば…

あー

正直スマンかった。

コレ以降、フィンランドは実質世界大戦と無縁の存在になってしまいます。
ドイツ戦線の後方より日の苦闘を見ているだけの同盟国…スマンのうスマンのう…。

せめても、と交渉で部隊や資源を送りつけてみましたが、これがどのぐらい役に立ったのかはわかりません。

結局1945年までに、アメリカの援助もあってイギリスはドイツを海に追い落とし、イギリス島土を回復、しかしインドはドイツがおいしくいただきました!
となり、ヨーロッパからインド亜大陸に至る大ドイツ帝国が出来上がりました。

一方日は陸ではシベリアの不毛の大地でソビエトの民兵師団と血を流し続けており、海ではアメリカと死闘(それでも正規空母16隻あって戦っているんだから立派立派。)、南部仏印はアメリカが押さえてしまってざっと80師団ほどが上陸しているがシャムが独立を保っていることもあって(これもなんでだろう?)支那への連絡プロヴィンスが少なく、防衛に成功している模様。

アフリカはアフリカ大好き!な連合AIによってアメリカの青に染め上げられており、イタリアは半島に押し込められた模様。まぁ万一イタリアに上陸されるようになっても、今回のドイツは突破を許さないでしょう。

というわけで、1945年ゲームエンド、今回は枢軸の圧倒的勝利と相成りました。

うーん、フィンランド枢軸じゃないけどね!

というわけで、フィンランドはやっぱ枢軸に入ったほうが「良い働き」が出来そうです。
ていうか、満州-日同盟なんてのがあるから枢軸に日が入らないんですよね。MODとかでどうにかするのも良いだろうけど、ゲームスタート時に満州-日同盟だけでも解除して始めたら大分違うだろうなぁ…。

(一応終わり)

コメント

フィンランドの中の人 2010-05-21 22:49:00

こんばんは、スオミは要塞を作って歩兵量産しておけば何とかなりましたよー。こんなん書いてみました↓。
つ フィンランドAAR「雪中の奇跡」
ttp://stanza-citta.com/hoiaar/index.php?%C0%E3%C3%E6%A4%CE%B4%F1%C0%D7

コジロウ 2010-05-30 12:41:28

ありがとうございます。
早速読ませていただきました!

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