比良山荘/鮎コース
山の辺料理の比良山荘に行ってきました。
http://www.hirasansou.com/
9人で行ったのですが、かなり大きな部屋を用意していただき、ゆったりと食事が出来ました。
庭も素晴らしいです…池の鯉がバシャンと跳ねるたびに「あれを食うのか」と思うと、ちょっと複雑でした。
オクラ豆腐のくず餡かけが突き出し?で出ました。
この時点ですでに日本酒に突入しています。日本酒はキンキンに冷えた竹筒に入れて出されます。それがまた何ぼでも飲める気にさせるのです。
面子が呑み助ばかりだったので、ペースが普通ではありません。
はい、さっき跳ねていた鯉ですよ・・・新鮮な鯉の刺身を酢味噌で・・・いいですね・・・何ぼでも飲めます。
ここで鮎のなれ寿司と、岩魚を鮎の内臓にまぶしたものです。
これまた酒が進む進む。
なれ寿司が素晴らしくおいしかったです。1月間塩漬けにした鮎にご飯をまぶして半年、だそうです。鮎も良いけど飯もまた良かったです。
苦手な人もいたようで、そのかたがたの分、3人分食べさせていただきました。幸せ・・・。
ここでの稚鮎の塩焼き登場です。
左下に見えているのは竹筒に焼けた石を入れ、それで笹を焼いて匂いをつけているそうです。
内臓のほろ苦さ香ばしさ、皮のパリッとしたやけ具合、肉のジューシィなこと、実に素晴らしい!
ここで一人3匹です。
もっぺんキタ。
「温かいうちにどうぞ」ということらしいです。
これが一人2匹。
素晴らしい。
ここでジュンサイの温い椀が出ました。
ここで温い椀を出すのか。
素晴らしい・・・なんという・・・なんという(京極先生AAry
ダメ押しで稚鮎の塩焼き登場です。
ここで一人2匹、合計7匹です。
そして野菜の煮物を冷やして出してくれました。
「もう食えん…」と思っても、野菜なら何とか・・・と思っていましたら・・・
鮎メシ、キター
なにが「もう食えん」だ・・・お代わりしちゃいましたよ。
見れば判るだろ、まずいわけがない。
そして鯉こくです。
あっさりとしておりました。
ラストの〆に丁度良かったです。
デザートはさくらんぼと黒糖蕨もちでした。
甘いものが苦手なので、普段デザートはご遠慮するのですが、これはちょっといただきました。
9人で日本酒21本(2合いり?)、ビール6本?飲んでいたので、皆 壊 れ ていました。
食べ物も酒も最高でした。
至 福 。
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やーばい
オヌヌメ