アルコール依存症家族読本
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内容(「BOOK」データベースより)
夫への対応チェックリスト、世話やき度チェックテスト、チャンスをつかむ準備度チェックリスト、再飲酒の危険チェックリスト、仕事中毒チェックリスト、「のめり込み」傾向チェックリスト、家族の機能チェックリスト。まさに必要なポイントが具体的に載っており、「中年男性の飲酒問題と、それに悩む妻」という、もっとも典型的な組み合わせを念頭において書かれている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
猪野 亜朗
精神科医。1942年愛媛県生まれ。1967年京都府立医科大学卒業。1970年三重県立高茶屋病院(現・県立こころの医療センター)に勤務。1974年断酒の家建設に協力し、以降断酒の家、診療所、共同住居の運営に参加。2000年三重県立こころの医療センター診療部長。2005年西山クリニック副院長。現在、断酒の家診療所医師/三重産業保健推進センター特別相談員/三重県こころの健康センター嘱託医/三重県アルコール関連疾患研究会会長/愛知アルコール連携医療研究会事務局長/全日本断酒連盟顧問/日本アルコール精神医学会理事/日本アルコール・薬物医学会評議員/日本アルコール関連問題学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
読書:2009年47冊目
アルコール依存症を脱するための「家族向けの」本。
協力は必要だが「世話焼き」は良くない…となるほどなるほど、共依存みたいな感じになるんですなー。
と他人事のように書きましたが、アルコール依存は他人事じゃないんですよね…。
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