ラテンアメリカから世界を窺う1944(枢軸の落日)

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前年の1943年はこちら

〔価格改定〕ハーツ オブ アイアンII ドゥームズデイ with アルマゲドン 【完全日語版】

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スライダーは今年もタカ派に振ります。やはりドイツと戦うと人的被害が大きいです。

さて、独ソ戦でのドイツの敗色が濃厚となり、赤い津波が押し寄せてきそうな欧州、そしてインドは日に席巻されそうな1943年初頭の状況確認です。

今回「支那を全部併合した上に南部仏印進駐もなかったから弱いんじゃないの?」と言っていた日が鬼の強さを見せております。
インドはほぼ制覇、そして東南アジアをほぼ制覇し、すでにオーストラリアにも上陸しております。
旧軍かっけー。
しかしながら、青のアンクル・サムが乗り出してきているので、ここで海戦に次ぐ海戦が起こるでしょう。で、建艦競争=国力でアメリカに勝てる国は地球上どこにもいない、と。
終わったな。(今回、毎年コレ言っていて毎年読み違えている気がする…。)

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わがアルゼンチン軍はイタリアより戦線を押し上げているところです。
すでにアメリカ軍も上陸してきていますね。
これが追い落とされなければ米英がどっと上陸してくるはず…。

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現在の陸軍の状況です。
…。
ちょっと待て。
昨年11月時点のものを再掲します。↓

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アwメwリwカw2ヶ月弱で50師団増えている!

海軍も確認しましたが、正規空母だけで3隻増えています。

やっぱチート級だな。

我がアルゼンチンは山岳師団を1個師団新規編成しました。そしてアメリカさんがまた気前よく機甲師団を貸してくれました。
結局、派遣してもらった師団を含めて2ヶ月前の31→34と1割ほど増強されています。しかしながら戦線は延びているし、ソビエト来るし、やばいな~。

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バルト3国のあたりにソビエト軍が見えますね。
来るよな~、赤い津波。

なぜかアメリカ軍はスカンジナヴィアに上陸しています。
なんでまたそんなところに…。

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4/22、ベルリン陥落。
なんかすげー一杯物資が溜め込んであった。ゴチソウサマです。

ドイツの首都はエッセンに移動しました。

この時点でアルゼンチンのICは194/154、ドイツの199/124と基礎IC逆転しちゃいましたね。

アドルフ涙拭けよ。

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5/20、ついにソビエト軍とあいまみえます。

袋小路に追い詰めたドイツ軍が結構高いタワーを築いているのですが…どうしようかな、このまま撃滅するのも手だし、一旦引いてソビエトとかみ合わせるのも悪くない。

この時点でアルゼンチンのIC218/178です。そんな風に変貌を遂げたアルゼンチンにいまだに政治干渉するアメリカ。
それはいいからとっとと助けろナニやってんだ…

と思ったら、アフリカはトリポリにタワーを建てています。
マジ、なにやってんだ…?

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5/20、年初よりほぼ半年の陸軍状況です。
アルゼンチン軍は派遣軍合わせて34→35と1師団増加。
く、苦しいんですけど…。

米軍は255→312師団と60師団ほど増強…それ使って、トリポリにタワー建ててるの?
ちったぁ助けろよ。

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インド方面は…あ~、イギリス元気無いと思ったら、インド全土を日に取られたんですか。

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無人のアフリカに立つアメリカ軍のタワー。

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気を取り直して、海軍ですが…。

ついに2隻目空母「ヘネラル・サンマルティン」、3隻目「第一空母師団」が就航!

…しかし3隻目ですでに名前が尽きるのですかそうですか。

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6月12日、終焉を迎えつつあるドイツ軍東部戦線。

う~ん、でもうちもベルリンでソビエトの圧力に抵抗できなくなってきているんだよね。

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この戦線を35個師団でどうやって支えろと?

ソビエトどのぐらいいるのかな~相変わらず毎週スパイを送り込もうとトライするのですが、一人も送り込めていません。
侵入可能性20%っていうの絶対だ、0.2%かせいぜい2%ぐらいだろう。

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気晴らしにイタリア残存艦隊を虐めに行きます。

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残りの小海軍基地は2つなので、強襲上陸で潰してはあぶりだします。
イタリアのICは0なので補給切れのはず…なんだけど、補給切れマーク出てないな。

基地空爆ドクトリンもキッチリ進めていますので、176.4kmで敵艦隊捕捉です。
戦艦のアウトレンジから空母でドッカンドッカンやってやれば…

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はい死んだ~。

これを2回繰り返し、その後は海爆にお任せで鴨撃ちですな。

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気晴らし終わり~。

ベルリンを放棄して南方に戦線を下げたわけですが…ギリシア方面も無理かなぁ。なんで米英は欧州に興味が無いんだ?

陸軍の厳しすぎる状況です。

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日米決戦はどうなっているんだ…?と沈没艦状況を見てみます。

7/30時点の状況で…

戦艦アイダホ、ニューメキシコ、インディアナ、ミシシッピー、そっして空母エセックスが赤城、蒼龍に一方的に撃沈されていますね。

うわぁ、日海軍カッコイイ…。

と、とりあえずイタリア海軍を撃滅に追い込んでいる状況を確認して、それ以外は見なかったことにしよう。

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むう、ようやくフランスに米英軍が上陸してきましたね。
おせーんだよチャーチル。

アルゼンチン軍はご覧のようにベルリン方面から撤退し、東部戦線のドイツ軍を救出、一方フランス方面から戦線を押し上げて独ソの消耗を強要している…つもりです。

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ギリシア方面も何となくこのままでいいか…と思っていたら「ブルガリアの寝返り」イベントで、突如ブルガリアが共産化、イギリスが「元の状態に復帰」で講和を結んで占領していた土地を手放してしまいます。

なにすんだチャーチル、うちの部隊が孤立しちまったじゃないか…。

(今から考えれば敵部隊がある程度残っているうちに和平傀儡化しておけばよかった…。)

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ソビエト軍の南下圧力に抗しきれません!

爆撃で溶かされる!
包囲殲滅されるぅぅぅぅ!

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と、ここで1942年の開戦より2年間、ほぼ毎週ごとおよそ100回に渡って失敗し続けたスパイ潜入確率20%(絶対だ)がついに成功!

確度は低いものの、ソビエト軍の状況が判明します。

うん、陸軍329師団ですか。

絶望的な情報をありがとう。うちの10倍ですね。

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9/24現在の状況です。
ギリシア方面軍は助けられそうな気がしないなぁ…。

ちなみにオランダに上陸した英国軍は海に叩き落とされ、フランスに上陸した米軍はなぜか全く動きません。

そしてトリポリにタワー絶賛作成中。氏ね。

米軍って敵に回すと鬱陶しいことこの上ないのですが、味方にすると頼りないことこの上ない…まるで2ちゃんねらーのような存在ですね。

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と「ギリシア方面軍全滅!全戦線に渡って押しつぶされる~!」と焦っていたところで、ソビエトがドイツ併合。

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ついに枢軸は戦争より脱落いたしました。
そして戦争は対枢軸の第二次世界大戦から対共産の第三次世界大戦にシームレスに移行していくのです。

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枢軸の脱落により「ヨーロッパの開放」イベント発動、ヨーロッパ諸国が共産化して独立します。

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実はこのイベント、はじめて見るのですが、傀儡独立ではないのですね。
共産主義化してはいますが、全て独立国です。

ヨーロッパは再び、諸国入り乱れる状況に。

そして、領土に食い込んでいる再独立ドイツとブルガリア以外とは「中立国の壁」が出来上がります。

…と、いうことは、フランス方面の赤軍は孤立している、また、ドイツ、ブルガリアは中立国の壁に阻まれて孤立無援、ということだ。

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そんな欧州の状況とは関係なく、米軍は相変わらずトリポリにタワーを積み上げます。
ほう、機甲師団タワーですか。そりゃまた豪勢な。

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その後、フランス領も一部復活。

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と、なぜかその領内にいた?爆撃機隊が土へ送還(戦術的再配備)されてしまいます。
ああ、とてもとても大切な戦術爆撃機8個戦闘団が1ヶ月以上使えないなんて…。

しかし航空機の戦術的再配備なんてシステムがあるんですね。

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そんな中、ようやく実用エンジンも提案されます。
実用エンジン→ジェト護衛戦闘機の順にすすめていけば戦闘機がなくても何とかなる…ハズ。

しかし研究機関にロケット特性がゼロなので、ロケット試験場を2つ建設はしたのですが、結構時間がかかります。

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一旦フランス方面は防衛線を引くだけにしておいて(腹が立つことにこうなってからアメリカ軍が領土を広げていますね)、ドイツ方面を先に平らげます。ICが違いますんで。

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ベルリン周辺を押さえてドイツ民主共和国併合。

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ブルガリア方面は1個師団だけに守備を任せておいて、あとはフランス方面を出来るだけ切り取りに行きます。

勿論、残ったソビエト軍は包囲殲滅させていただきます。

なんか、ヨーロッパ開放イベントで様相が一挙に変化したなぁ。


(1945年に続く)

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