一握の砂

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一握の砂

内容紹介
26歳で亡くなった天才歌人石川啄木の世界を忠実に伝えるのは朝日文庫版だけ! 初版の組みに戻し、啄木が発明した三行歌の美しさを再現する。現代人にも通じる啄木の深い哀しみをかみしめ、名著を味わい直す。約100年ぶりに啄木の意匠が蘇る。編者・近藤典彦。

内容(「BOOK」データベースより)
天才歌人・啄木は貧困に苦しみながらも、新しい明日への情熱を持ち続け、二十六歳で亡くなった。亡くなる一年前に出版した『一握の砂』の歌に、啄木はさまざまな意匠を凝らし、命を吹き込んだ。初版の体裁(四首見開き)で読むことで、我々は流れ出でる歌の意味を理解できる。啄木の生きた証しがいま甦る。

読書:2009年12冊目

それぞれの首の出来は言わずもがな、全体で流れ、というか、物語があるので、止まらず(止まれず)一挙に読んでしまいました。
なにこれ。
出来れば書庫に常備して、時間を空けて心情が変わった時にまた読んでみたいです。

しっかし「働けど働けど」とか言うけど、啄木ホンマに働かねぇな。

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