11月18日

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2008年


火曜日

妊婦歯科検診出務



日経平均 8328.41 -194.17

「見ているだけ見ているだけ」と思いつつ、ついつい触りたくなってしまうので、コクヨを649円で100だけ買う。しばらくコレだけ見て楽しもう。
しっかし安くなっちまったな…。

妊婦歯科検診出務。

読書


有栖川の朝 (文春文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
人生は“配役”の問題だ。殿様面の大部屋俳優・安間安間と、馬鹿で乱で美貌の三十女・華ちゃん。二人を拾った老女“川獺のお月さん”は、彼等に王朝の衣装を着せ、ニセ華族さまの結婚でひと儲けをたくらむが…。実在の事件を題材に、可笑しくて切ない人間模様を絢爛豪華な筆致で描き出す、久世光彦最後の小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
久世 光彦
昭和10(1935)年、東京生まれ。東京大学文学部美学科卒業後、東京放送に入社。「七人の孫」「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ムー一族」等のヒットドラマを手がけ、54年退社。カノックスを設立後、演出家、映画監督、作詞家として活躍。平成4年、「女正月」他の演出で芸術選奨文部大臣賞受賞。5年、「蝶とヒットラー」で第3回ドゥマゴ文学賞受賞。6年、「一九三四年冬―乱歩」で第7回山周五郎賞受賞。9年、「聖なる春」で芸術選奨文部大臣賞受賞。13年、「蕭々館日録」で第29回泉鏡文学賞受賞。18年没(データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


う~ん、皇室大好きいつもの久世 光彦だ…。
なぜか読んでしまうのですが、「久世 光彦って面白い?」と聞かれるとちょっと困るよね。誰か久世 光彦呼んでいるヤツ、ちょっとここへ来て語ってくれよ。

徹底図解放送のしくみ カラー版―テレビ・ラジオ番組・CM作成の秘密から未来のテレビ放送まで

TV局側から受信機まで、放送の仕組みをオールカラーで図解した
非常にわかりやすいし、脚注コラムもなかなか読ませます。
なかなかの良書じゃないでしょうか。

インド (ナショナルジオグラフィック 世界の国)

韓国、イラクと読みすすめている「ナショナルジオグラフィック 世界の国」シリーズのインド。
いや流石に歴史があり、現在注目されていてなおその伝統を捨てないインドです、面白いです。
インドを描くにはちょっとこの分量だと物足りない感もありますが、フォーマットが決まっているのでシリーズで読むと「慣れて読みやすい」面もありますね。

このシリーズいいわ。オススメ。

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