6月7日
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2009年
日曜日
2006年
◇東証大引け・年初来安値を更新――外国人売りでほぼ全面安
7日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に3日続落し年初来安値を更新。大引けは前日比288円85銭(1.88%)安の1万5096円1銭で昨年11月30日以来約6カ月半ぶりの安値水準を付けた。米国の景気や金利動向への警戒感から買い手控え気分が強まるなか、朝方の外国証券経由の売買注文動向(市場筋推計、株数ベース)が大幅な売り越しとなるなど、海外投資家から幅広い銘柄に売りが出て、ほぼ全面安の展開。後場は信用取引で担保不足となった個人投資家から手じまい売りが相次ぎ、日経平均は大引けにかけ一段安となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落し、連日で年初来安値を更新した。
値ごろ感による国内機関投資家の買いで日経平均は朝方、小高くなる場面があったが、1万5400円台では上値を抑えられ、前場中ごろ以降は下値を切り下げる展開が続いた。9日の株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出や、前週に減少したとはいえ依然、高水準に積み上がっている信用買い残など需給面への警戒感は根強く、買いを手控える投資家が多かった。後場は、アジア各国の株安が投資心理に影を落とした。日経平均は昨年6月9日以来1年ぶりに200日移動平均を割り込んだ。内閣府が14時に発表した4月の景気動向指数(速報)は一致指数が景気判断の分かれ目となる50%を3カ月ぶりに上回ったが、特に材料視されなかった。
東証1部の売買代金は概算2兆5111億円、売買高は同19億6038万株。東証1部の値下がり銘柄数は1442、値上がりは190、横ばいは66だった。
新日鉄、JFEといった鉄鋼株や、コマツ、日立建機などの機械株、野村、大和、日興コーデといった証券株が下げた。トヨタ、ホンダなどの自動車株や、ソニー、キヤノンといったハイテク株が安い。半面、伊藤園、キリンといった食品株や、武田、中外薬、塩野義などの医薬品株が高い。
東証2部株価指数は小反発。東理HD、ソディック、昭ゴムが高い。半面、邦チタ、サイボウズ、Jブリッジが安い。〔NQN〕
◇<東証>自動車株に売り続く――米景気減速で業績に不透明感
(14時25分、コード7203、7267など)トヨタやホンダが一段安となるなど自動車株に売りが続いている。収益の依存度が高い米景気に減速懸念が強まり、業績の先行き不透明感が広がっている。トヨタやホンダが4月下旬に上場来高値を付ける過程で買いを増やした外国人投資家の売り観測も根強い。〔NQN〕
2005年
アメリカが北朝鮮を攻撃したら-日本を相手に戦います(ソウル市民)
2000年
今日の読書
田宮模型の仕事
勇気が沸いてきました。職人はこうでないとな。それに、戦時中迫り来るコルセアの逆ガルウイングを鑑賞し続けた友人の話にも、心洗われる思いでした。思えば私がはじめて真剣に作ったプラモデルもタミヤだった。確かドイツ軍の4連対空砲。運搬状態と展開状態のどちらかを選択できて、ハーフトラックを買う金がなかったので展開状態で作ったけ…
レモンハート16
漫画ね。しかしこれ、未来から来た本なのです。1刷が2000年6月27日、20日後なのだ。何故?
もちろん飲みながら読んだ(グレンリベット。紳士が午前中に飲んで良い唯一の酒。俺は紳士ではないし夜だったけど、とりあえず午前中だったし)。レモンハートは良いね、どんな酒でもうまそうに書いてあるし、読めばとにかく酒が飲みたくなる。美味しんぼにないものがすべてある。
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