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生体分子科学2

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要チェック

やった@7/24

2010夏学期、月曜2限

内容

核酸

アミノ酸

脂質

タンパク質

クエン酸回路等の反応機構:酵素名、構造式はいらない。

脂質代謝は常識


プリントno.1

官能基・結合

核酸

DNA(AGTC、水素結合、二重らせん)

ミニテスト

1:ddNTPが不足
DNA鎖の終結が少なくなり、バンドが薄くなる。
2:ddNTPが過剰
DNA鎖の終結が多くなり、長い断片が減る。

プリントno.2

アミノ酸

-構造

タンパク質

-構造

-配列決定

  • 作用する力

 疎水効果、ファンデルワールス力静電気的相互作用、水素結合、ジスルフィド結合、金属イオンのキレート、etc...

  • DNAとの相互作用

 HTHモチーフ、Znフィンガーモチーフ、ヒストン、ロイシンジッパー

ミニテストno.2

  • アミノ酸の構造、名前
  • α炭素に着目したとき、L配置でRの絶対立体配置を持つアミノ酸はどれか。

→Cys
※Glyは光学異体を持たない。

→1~4次構造の説明
一次:ポリペプチド鎖のアミノ酸配列
二次:αへリックス、βシート構造
三次:一つのポリペプチド鎖からなる構造
四次:別々のポリペプチド鎖が集まってできる構造

  • 配列決定;ポリペプチドをBrCNとキモトリプシンで処理したところ、次のようになった。

BrCN処理:RAYGN,LFM,DM
キモトリプシン処理:MRAY,DMLF,GN
もとの配列
→DMLFMRAYGN
BeCN:Mの後ろで切る
キモトリプシン:F,W,Yの後ろで切る

  • 生理条件下でポリLysのコンフォメーションはランダムコイルになる。どのような条件にすればαへリックスになるか

→生理的条件下では、Lys側鎖(+)が互いに反発する。pHを10.5以上に上げれば、電荷が消えてαへリックスをとるようになる。

プリントno.3

タンパク質の機能

  • ヘモグロビン
  • アロステリック効果

酵素触媒

  • 酵素反応機構
  • 1:酸・塩基触媒
  • 2:共有結合触媒
  • 3:金属イオン触媒
  • 4:近接効果と配向効果
  • 5:遷移状態優先結合

電子対の動き

  • 阻害

ミニテスト

  • 化学反応機構、電子伝達

プリントno.4

ミニテスト

  • 1000残基からなり、10残基ごとに枝分かれのあるグリコーゲン分子の還元末端の数を答えよ。

還元末端:一個

  • D-リボースのフラース型、ピラノース型の構造を書け。
  • 結合様式

α(1→4)、β(1→6)
頻出単の構造
多糖の形式

プリントno.5

脂質

ミニテスト

→オレイン酸のシス形、トランス形の構造式とその融の違い。

プリント5表9-2にあるグリセロリン脂質のうち、水素結合をつくれるものはどれか

  • 自己免疫疾患では細胞成分を認識する抗体が産生れることがある。これらの抗体の中にはDNAとリン脂質の両方を認識する抗体が産生れることがある。この交差反応を構造から説明せよ。

DNAもリン脂質も抗体に共通に認識れる露出したリン酸基を持つから。

  • メタノール炭素の酸化数はいくつか

→-2

  • αへリックスが脂質二分子膜(厚約30Å)を貫くには何ターン、何残基が必要か。

(αへリックスは一巻き5.4Å、3.6残基)
→5.6ターン、20残基

プリントno.6

※膜輸送

膜の質、透過

代謝

ピルビン酸の代謝経路

クエン酸サイクルの調節の例:no.7最終スライド

ミニテスト

  • 輸送:以下の物質は仲介輸送、非仲介輸送、いずれの仕組みで膜を輸送れるか

エタノール、グリシン、コレステロールATP
→非仲介、仲介、非仲介、仲介

  • 受動輸送と能動輸送の違いは何か。

→受動輸送は溶質の濃度勾配に従って輸送を行なう。能動輸送は濃度勾配に逆らってエネルギーを使うことで輸送を行なう。

  • 異化と同化:せつめいせよ。

→プリント

  • :解のうち、次の過程が起きるのはどれか反応番号

リン酸化:
化:
酸化還元:
脱水:
C-C結合の開裂

プリントno.7

クエン酸回路

  • アセチルCoA

電子伝達

酸化的リン酸化

ミニテスト

  • クエン酸回路:以下のアセチルCoAから14CO2を放出するためには、何回クエン酸回路をまわせばよいか。プリント参照。
  • グルコースからATP:グルコース一分子あたりから合成れるATPの数を嫌気的代謝と好気的代謝について書け。

→嫌気:2分子
→好気:約30分子

→クリステの多いミトコンドリアではより多くのATP合成が可能。(表面積が大きい)心筋では多くのATPを消費するのでクリステが多くなる。

  • Cサブユニットを9個持つATPシンセターゼと12個もつものでは、1分子のATP合成に何個のH+の通過が必要か

3個→4個

プリントno.8

脂質代謝

  • 消化
  • 生合成

脂肪酸のアシル化

  • β酸化

哺乳類燃料分子の代謝

ミニテスト

  • パルミチン酸の分解、生合成でどれだけエネルギーがでるあるいは必要か。

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