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塗料の種類について。

塗料について、大きく分けて代表的なもの4つあります。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素 などが一般的に外壁塗装に使われるものです。

最近は、塗料も進化しているのでこの他にも塗料の種類は有りますが、今回は上記の代表的な4つにしておきます。
まず、なにが違うの?になります。簡単いいうと耐久年数が違います。
耐久年数とは、塗ってからどれくらい長持ちするか?のことです。
次に塗装をするときの目安の年です。
アクリルは、4~5年
ウレタンは、7~10年
シリコンは、11年~14年
フッ素は、15年~20年以上 
(と基本的には言われています。しかし、環境状況、太陽の紫外線等により耐久年数は違ってきます。)

例えば、化粧品ファンデーションだとわかりやすいですかね。100均で売っているものから化粧品屋さんで売っているもの。
同じものでも中身や性質、肌への影響。性質などなどまるっきり違いますよね。
塗装の塗料もそれと同じように中身がまっるきり違います。
それではもう少し詳しく話をします。

金額的な話をすると、やはり耐久年数によって金額が変わってきます。
安い順からアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の順です。
外壁塗装でなにを選ぶかは、ご自分の判断なのであえて触れませんが、安ければそれなりとしかいいようがありません。
チョットした雑談ですが、アクリルがはじめて使われたのがアメリカの戦闘機の風防ガラスです。
強度が高く、透明性があり、何より軽量。そのことは戦闘機において重要な要素を満たしていたので使われたそうです。
身近でいえば、外壁塗装はもちろん、なんと携帯電話の表示パネルにも使われています。
結構身近に使われています。

ただ、弱点が有ります。アクリルはもえやすという性質が有ります。
例えるなら、そうローソクです。いったん火がついてしまうとローソクのように燃え続けてしまうという性質があるのでご注意してください。
外壁塗装で何を使用するかは、ご自分ライフスタイルに合わせて行くのが一番かもしれませんね。

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