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[読書]『新しい世界史へ――地球市民のための構想』
新しい世界史へ――地球市民のための構想 (岩波新書)
歴史教育とはいったい誰のためにあるのか?本書における「新しい世界史」においては、副題にあるとおり「地球市民」のためである。では、その「新しい世界史」とはなにか?
タイトルに釣られて本書を読んでみたわけだが、実はその答えはまだ存在していなかった。『新しい世界史へ』というタイトルにあるとおり、これから「新しい世界史」を作っていくための提言の書である。
なぜ、「新しい世界史」が必要なのか?現在の「世界史」の何が問題で、どのように「新しい世界史」を作っていくのか?それが本書のテーマである。
あらためて考えさせられたのは、我々が「歴史」だと思っているものは、実は「事実」というよりも「認識」でしかないことである。
つづきはブログ記事を参照下さい。
http://naokis.doorblog.jp/archives/51764884.html
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