コンプライアンス
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日本語では「法令遵守」
企業内でも多用される。コンプライアンスの憲章があったり、コンプライアンスを統括する部署が大概ある。
企業から撲滅したい概念の一つ。
コンプライアンスの諸悪
責任回避
コンプライアンスとは、経営者のリスク回避、責任逃れに他ならない。何か問題が発生したら、コンプライアンス違反をした社員に責任を負わせれば済む。
毀損する自主性・自律性
また、コンプライアンスは、社員の自主性・自律性を阻害する。コンプライアンスに依拠し過ぎると、自分で判断できなくなり、思考力が低下する。
こんぷらいい案巣などと上の人は言ってはいけない。主体性がなくなり、独自性がなくなり、自信がなくなる。周りに流されるようになる。
コンプライアンス導入の背景
元来、日本人には「人様には迷惑をかけない」という道徳観・不文律があり、自主的に秩序を保ってきた。それがアメリカには不透明で、参入障壁に移った。アメリカ人にも分り易いように求めてきたのが、コンプライアンスであり、日本人がアメリカ人に合わせる必要がない。
日本企業がコンプライアンスを導入したことにより、日本はグローバル社会で透明になったかもしれないが、一方で、日本人の道徳観が毀損し、自主性・自律性を失ってしまったのではないか?
結論
コンプライアンスとは、体のよい責任回避・愚民政策と同義だと考えたほうがよい。
日本人が自主性・自律性のある働き方、自信のある働き方を取り戻すために、コンプライアンス暫時削減を提唱していきたい。
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