ノマド
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私の分析
ノマドを提唱している人は、すでに自分のプロフェッショナル領域(職業)が確立している人なので、学生や自分のプロフェッショナル領域が確立していない人は、安易に憧れないほうがいい。
ノマドができる人たちというのは、すでに一流の仕事を一人でこなせる人たちである。野球にたとえれば、プロの選手。アマチュア程度の実力ではノマドはできない。
『二十年先の未来はいま作られている』より
二十年先の未来はいま作られている
遊牧よりも遊説の意味に近く、世界を股にかけて実力だけで生き抜く人々を指している。
「ノマド」の位置付けは、「起業」に似ている。つまり、それがノマドという「手法」が目的化した瞬間に意義を失うものでもある。
→「起業」も同じ。それ自体が目的になってはいけない。
三種類のノマド
ジャック・アタリが定義したとされる三種類のノマド。
- 超ノマド(ハイパーノマド)
- 下層ノマド
- ヴァーチャルノマド
「ノマド」を目的としてしまうと、下層ノマドにしかならない。つまりフリーター・ニートの言い換えにしかならない。
編集履歴
- 2013.06.22 再構成。『二十年先の未来はいま作られている』と「三種類のノマド」を追記。
- 2012.04.21 初稿
あなたにとって「ノマド」とは?
お気に入りの説明
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いわゆるノマド的に動いてる人たちの行動量、行動力まじで半端ない。泳ぐの止めたら死んでしまう回遊魚の様。きっと本人たちは別に周囲がノマドどうこう言ってるのなんか、全く気にしてないんじゃな...
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むかし憧れた仕事スタイル。 でも、「普通の仕事」だと、中々できないんだよね。 「普通の仕事」は会社とか職場でやることに最適化されちゃってるから。 2012。5月追記。 現実の ノマド ワー...
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時給で働いている時の8時間分の給料を2時間、最大3時間の実働で稼げないのであれば、オフィスで拘束時間に対して お金 をもらっている方が色んな面で得でしょう そりゃそうだなと思います ノマ...
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