体験学習法
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体験学習法とは、何らかの体験をすれば、そのことだけで、学習したとするものではない。今、ここでの体験によっての気づきにこだわり、さらには、ともに体験して、気づいたこと、感じたことをわかちあい、その解釈から、学びを深めて、次の行動へと生かしていく循環過程として、構造化される教育方法のことを指すのである。
出典:『ワークショップ』
原出典:『野外教育指導者読本』、西田真哉「体験学習法とは」68ページ
体験学習法の循環過程
- 体験する(Experiencing) DO、やってみる(経験)
- 指摘する(Identifying) LOOK、観てみる
- 分析する(Analyzing) THINK、考えてみる
- 概念化する(Hypothesizing) PLAN、GROW、まとめる、次を考える
SECIプロセスとの相関
ナレッジマネジメントのSECIプロセスとそっくり。
体験する | 共同化(Socialization) |
指摘する | 表出化(Externalization) |
分析する | 結合化(Combination) |
概念化する | 内面化(Internalization) |
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