体験学習法

0pt

体験学習法とは、何らかの体験をすれば、そのことだけで、学習したとするものではない。今、ここでの体験によっての気づきにこだわり、さらには、ともに体験して、気づいたこと、感じたことをわかちあい、その解釈から、学びを深めて、次の行動へと生かしていく循環過程として、構造化される教育方法のことを指すのである。

出典:『ワークショップ』
原出典:『野外教育指導者読本』、西田真哉「体験学習法とは」68ページ

体験学習法の循環過程

  1. 体験する(Experiencing) DO、やってみる(経験)
  2. 指摘する(Identifying) LOOK、観てみる
  3. 分析する(Analyzing) THINK、考えてみる
  4. 概念化する(Hypothesizing) PLAN、GROW、まとめる、次を考える

SECIプロセスとの相関

ナレッジマネジメントのSECIプロセスとそっくり。

体験する共同化(Socialization)
指摘する表出化(Externalization)
分析する結合化(Combination)
概念化する内面化(Internalization)

「体験学習法」について友人に書いてもらう。

あなたにとって「体験学習法」とは?

ログインするとワンクリックでキーワードを投稿できます

ログインする 新規登録する

他の人の「体験学習法」を見る