学習する組織
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最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か
『最強組織の法則』で著者ピーター・センゲが提唱しているあるべき企業の組織論。原題は"The Fifth Dicipline; The Art and Practice of The Learning Organization"であり、まさに「学習する組織」のための方法論の本である。
日本語訳は1995年発売だが、原著は1990年の発売である。ここで述べられている方法論は、2011年においてもほとんどの企業がまだできていない。いや、今こそ「学習する組織」は日本の企業が取り組むべきマネジメント課題である。
5つの原理
原題が「5番目の原理」となっている通り、「学習する組織」には5つの原理が必要になる。
- 自己マスタリー
- メンタル・モデルの克服
- 共有ビジョン
- チーム学習(チームワーク)
- システム思考
最後の「システム思考」が全体を束ねる原理であり、「5番目の原理」である。
関連リンク
- ブログ記事
http://naokis.doorblog.jp/archives/51643724.html
- 読書記録
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