西田幾多郎

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西洋哲学の主観と客観の分離を批判し、
両者が未分化にある状態を
「純粋経験」とした。
その純粋経験が自己(意識)の
絶対矛盾的自己同一の弁証法的運動によって充実、
完成することを「善」(真善美)とした。

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