考える事を豊かにするの履歴
カヤックの「つくる人を増やす」という経営理念に
インスパイヤされてできた言葉。
「考える」とは何か?
→「考える」参照
どうすれば考える事が豊かになるのか?
以下の4つであると思われる。
1.知る
2.伝える
3.上位概念を考える
4.下位概念を考える
1.「知る」
知るとはそれがどういうことなのか考える作業。
知る事で考える範囲が増える
2.「伝える」
伝えるとは自分が考えている事を相手にわかる形に変換する作業。
伝える事で自分の考えを具現化し、
足りない部分を知ることができる
3.「上位概念を考える」
上位概念とは「野菜」に対する「食べ物」にあたる部分。
上位概念を考えることで
「野菜の他に魚がある」
というように同位概念を網羅することもできる。
「ギターを弾けるようになりたい」
の上位概念が
「音楽を楽しみたい」
だった場合は「音楽好きな友達を増やしたい」などが同位概念。
「女の子にモテるようになりたい」
だった場合は「サッカーができるようになりたい」などが同位概念。
4.「下位概念を考える」
下位概念とは「野菜」に対する「キャベツ」にあたる部分。
「ギターを弾けるようになりたい」
の下位概念は
- 「Fコードを押さえられるようになる」
- 「バンド活動をする」
などがあげられる。
「考える人を増やす」ではないのか?
そうしなかった理由に
「単に考えるだけじゃだめ」
という考え方がある。
せっかく考えたものをちゃんと保存し、
有効活用させることを「豊かにする」
と表現してみた
「考える事を楽しくする」ではないのか?
これはけっこういいセンいってると思う。
でもなんか、エンタメ系アプローチは
本質的ではない気がしたので。