商社の小売提携

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091115 日経新聞より
伊藤忠がファミリマートを傘下に入れ、ファミマがapを買収したことをうけ。小林栄三社長

商社が小売と提携するのは、国内で小売業のノウハウを蓄積し、それを海外に展開するため。前提としてあるのは、小売業は経験則が生きる業界で(why?)、商社はBtoBは得意でも小売りを経営できる人材が乏しいということ。

人口動態としては、世界ではまだまだ人口が増え続ける。中国をはじめアジア各国が発展し、食の安全にお金を使うようになる。

そこに食品原料まで含めて、川上から川下までバリューチェーンを構築する。海外進出や調達、物流の効率化など、小売業が単独でやりにくいことを共に手がけて次の成長に結びつける。

この絵とかやべぇぇぇぇぇ、面白そう。「商社の強みは世の中の大きな変化を商機にすること。」うわっ。コンサル行ってる場合じゃなかったか?

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