行きたくなる歯科の看板
病院のなかでも躊躇してしまいがちな歯科。いざ診てもらわなくてはならない状況になってしまった時、「どこの歯科がいいの?」と思ってしまいます。
知人や友達に紹介してもらうのが安心しますし行きやすい。しかし自分で決めなければならないときは自宅から近い所、勤務地から近い所、診察時間などなど決め手はいろいろあります。いよいよ決まって行ってみるとなんとか痛そうな・・・怖いというイメージ。目的地に到着するための目印として看板を探しますが、その看板でなんだかというイメージをもってしまう。
看板を決めるのはきっと医師や看板業者だと思いますが、看板を作成する過程がなんとなく読み取れてしまいます。子供クリニックのように優しい色使いや文字の形、かわい過ぎずキツ過ぎない。しかも目立つし入りやすそう。看板のもつ力は一瞬で判断させるものなんだと改めて確認できます。
最近の病院やクリニックの看板をみてみると、白に緑系の文字が多いような感じです。緑はイライラやストレスを鎮めてくれると聞きます。看板を作成するなかで、患者さんの気持ちや近所の方の影響なども色々考えた結果で出来上がったものかと思うと安心できるかも・・と自然と足が運びそうです。
だからといって人気のない所が看板だけを今風に変えたからといって患者が安心するかといったらそれはちょっと違うような気もします。看板以上に大事なコミュニケーション能力が不可欠。看板を見て、自分の持つ歯科のイメージとその病院のスタッフや医師があっているのが良いと感じます。
[[歯科の看板の影響とは本当に強いと感じます。今私の通っている歯科は開業して10年ちょっとのところですが、そこの看板はとてもシンプルです。
白地に黒で書かれています。まあ、普通というイメージですが、そこの医師はとても腰が低く常に患者さんに自分の歯の状態を詳しく説明してくれます。とにかく腰が低い。近所の方はもちろん、自宅からちょっと距離のある方も通院してるのを聞きます。ここの医師はとても真面目で患者さん思い。看板が出しているイメージが医師にあってると感じました。
コメントはまだありません