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ゆとりの人がうらやましがっています

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ゆとり教育が終わり、学校も今までの日本にはなかったかのようないい時代を迎えているような気がします。いじめもあるにはあるのでしょうが、やはり、親の価値観というのが大きくかかわることが多く。親が一致して、子供が頑張ることを応援するような風潮があると、結構、学校の子供たちが落ち着いてきて、自分たちの義務教育が、ただの一度きりということまでも意識できるようになり、時間を無駄にしない生活を送るようになる気がしています。

小学校の体育祭。組体操を成功させるため、子供が発起人になり、手をつなぎ輪になって、組体操成功の瞑想をしました。6年間の思いが詰まって、親のほうも走馬灯のように、小さかった子供と、そのお友達の姿が目に浮かび、感無量で涙が出ました。

すると、ゆとり教育で育った、若い先生たちが、うらやましがり、学級通信に自分もこのような学校生活を経験したかった、などということを書いていたりするのです。ばかばかしい。誰だってそうです。親だって、子供のような学校生活を送りたいのです。なんでも頑張ることを馬鹿にしない学校です。冷やかさないことです。
子供たちが、その環境をどうやって手に入れたのか。それは、親のほうの頑張りもあるのです。ゆとりの先生の親たちが頑張ったらよかったお話ではありませんか。ゆとりの先生の親たちは、放任主義で、おパンツ丸見えの女の子たちをよしとしていたのです。今さら、そんなことを言われても、どうしようもないところです。
子供の頑張りは、親の頑張りでもあるのです。一人ではできません。保護者が、そうあってほしいと、茶化すようなことをせずに、子供が髪の毛も染めず、髪型も奇抜にせず、当たり前でいることを応援しているだけなのです。

そこできいてくるのが、好みのテイストです。
バブル世代、バカにはできません。遊ぶ時と学ぶ時、そのメリハリを知っています。例えば、制服のミニ。これだって、制服でやる必要のないことを知っているのです。

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