急にしょっぱいものが食べたくなる時がある

時々、本当にごくたまに、ピザとかラーメンと餃子とか、ちょっとそういうジャンクフード的なものが恋しくなる時があります。
あんまり食べ過ぎたり、偏った食生活が体には良くないとわかっていても、無性に体が欲している時があるんですよね。
私の場合はそう頻繁にあるわけではありませんが、昨日は仕事帰りの駅前のお店の匂いに誘われて、ついつい欲求を抑えきれずにいました。
ちょうど後輩もいっしょにいたので、ラーメンと餃子とビールをいっしょに食べながらいろいろな話をしてしまいました。。

こういう誘惑に負けてしまうときには、ちょっと仕事がうまくいかないことがあったり、イライラしている時なんかが多かったりします。
お酒を飲んでしまおうとか、甘いものを食べようと言うよりも、なんだかしょっぱいものが急に欲しくなったりします。
こういうストレス解消法というは人それぞれだと思いますが、私の場合はそういうジャンクフードに惹かれるみたいです。
よくありがちな「気晴らしに飲むぞー」みたいな気分にはならないんですよね。

普段はそこまで食べたいと思わないのに、こういう時に決まってジャンクフードを欲するのもなんだか不思議な感じがします。
まるで別人のように味覚が変わってしまうのは、ストレスとかの影響なのかなと自分で自分の心配をしたりもします。
でも、一度食べればしばらくはいいかなと思ってしまいますし、心底好きというわけではないのかなとも思っています。
植物が二酸化炭素を原料に光合成するように、塩分でストレスを何か別のものに変換しているのかもしれませんね。

結局、こういう体に悪い食事というのは食べたあとになって後悔するのですが、たまにはそういう時があってもいいんじゃないでしょうか。
お腹いっぱい食べたいものを食べて、ちょっとした幸福感を感じるのも悪くない気がします。
毎日のようにというのはやっぱり考えものですが、たまにくらいならちょうどいい気分転換にもなっていると思います。
そんなわけで、昨日は久しぶりに仕事終わりのビールがすごく美味しいなとしみじみと思ってしまいました。