長崎の雲仙と小浜に癒されました

週末の連休を利用して、長崎の雲仙と小浜に温泉巡りに行くことにしました。
長崎といえば、長崎市内の方に行ってみたいというのが遠方の人間から一番に思いつきます。
長崎市内も魅力的ですが、温泉地でもある島原半島に行って、心身ともリフレッシュするのもいいものです。

雲仙と小浜は同じ雲仙市小浜町にありますので、距離感は非常に近いです。
一言で表現するなら、雲仙が「山」、小浜は「海」です。

雲仙温泉は普賢岳の麓に温泉が湧き出て、旅館やホテルも密集しています。
普賢岳に登って、雲仙温泉に入るという計画を予定しており、いざ実行してみると、山に登るのが思った以上にハードでした。
噴火以降、登山道が改めて整備されてはいますが、山頂付近は険しい山道でした。

下山後にホテルの温泉へ直行。
登山で疲れた体を癒す温泉は最高です。
硫黄の臭いが強いですが、雲仙の代名詞でもあります。
そして、食事も最高でした。
近海から獲れた魚に、地元の食材を中心に、海の幸と山の幸を満遍なく頂きました。

観光地ですので年配の方が多く、意外と若い人たちも多い印象でした。

次の日は小浜温泉に入りに行きました。
海のすぐそばに旅館やホテル等の宿泊施設が密集しているところです。
国道から湯気が出てるのが、当たり前の光景でした。

小浜では、100ｍはあるという足湯に入ったり、海のすぐそばにある露天風呂に入ったり、小浜ちゃんぽんを食べたりしました。
アメリカ大統領のオバマさんにも会いに行きました。人形でしたけど、町おこしに一役買っていました。
小浜に行った日は天気が良かったので、癒しの目的でもあった夕日を拝むこともできました。
夕日が沈む時間が長く、温泉に入りながら夕日を眺めていましたが、贅沢の極みでした。

心身ともにリフレッシュする目的で雲仙と小浜に行きましたが、リフレッシュすることはできました。
思った以上に、小浜から眺める夕日が綺麗だったので、一度、雲仙と小浜に行ってみることをオススメします。

特に、仕事やプライベートに疲れた方に、オススメです。