安岡正篤
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1898年-1983年
読み:やすおか まさひろ
陽明学者であり昭和の時代を代表する思想家であった。
略歴
- 小学生の時から四書五経に学び、『大学』をそらんじていた。
- 1922年、東京大学卒業時の『王陽明研究』により、一躍有名になる。
- 1924年、38歳年長の八代六郎海軍大将と陽明学の議論を交わし、八代が弟子になる。
- 八代との縁により、山本五十六とも交流を図る。
- 1926年、酒井忠正伯の支援により、金鶏学院を設立。
- 1931年、埼玉県嵐山に「日本農士学校」を設立。
- 1945年、終戦の詔書を刪修し、「万世の為に太平を開かんと欲す」の一文を入れる。
- 1970年代末?、昭和の次の元号として「平成」を考案する。
- 1983年、逝去。葬儀委員長は元内閣総理大臣の岸信介。
関連ページ
- 読了した本
- 郷学研修所
- 同上 安岡正篤
- 同上 安岡正篤記念館・・・2014年5月4日訪問・
編集履歴
- 2014.05.04 大幅修正
- 2012.10.08 関連ページ追記
- 2011.12.25 読了した本追記
- 2010.09.04 初稿
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