4月30日
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2014
大阪府立大学の教授とskype
2009
【pixiv】pixivの片桐さんとポルタスの石野君とで朝まで語らいました。
この前はpixivの片桐さんとポルタスの石野君に
新居に遊びに来て頂きました。
大阪の大学を卒業して
単身東京に来て右も左もわからない僕に
いつもアドバイスをくださっています。
いつも片桐さんの家で朝まで話すのが幸せでした。
pixivという会社に出会ったときは「クルーク」という社名で
主にWebシステムの受託開発をしながら
合間をぬって自社サービスを作っていたのですが、
皆さんご存じのようにサービスとしてのpixivが大ブレークして
今は業務のほとんどをpixivにあてられています。
完全に弊社の理想的未来像です。
ロールモデルってやつです。
出会った頃に頂いた一番の教訓としては
「ネットは基本的になんでもできるから『いかに削るか』が大切」
という考え方。
その考え方はpixivの設計にも反映されているようで、
pixivはあしあとも日記もなく(※注1)
イラスト以外(写真など)の投稿も禁止で、
「なんのサイトか」
ということが本当に明確になっています。
一方mindiaはやりたいことが多すぎて
なんのサイトかよくわからない状態になっています。(※注2)
今回の話で一番わくわくしたのは
「やっぱすごい人と一緒に仕事するは楽しい」
という言葉。
僕はpixivの社員さんをほとんど把握しているつもりですが、
本当に一人一人がめっちゃ濃い。
今すぐ人が欲しい状況でも
本当に厳選して人選びをしています。
そして本当に楽しそうです。
「仕組みを作るより人に依存した方がいい」
とも言っていました。
色々取り決めを作って
会社の業務を仕組化するってよりは
ベンチャーはメンバーの能力をそれぞれが
最大限に発揮できる柔軟な環境が一番なのだと思います。
↓昔に自分が手帳に書いた絵のことを思い出しました。我ながらよくできてる笑
他にも
- 競合サービスなど、研究する時間があれば自社のユーザを見た方がいい
- 採用にする時に肝になるのはmindiaのサービスよりも僕や里香の人間力
- 銀行は初回の取引ではそんなに大金を貸してくれないので今のうちから数百万ぐらい借りておいた方がいい(国が利子の半分をもってくれるサービスがある)
などなど。
特にここでは詳しく書けませんが、
pixivなどのB to Cのサービスで
収益を上げるためのノウハウは
普段あまり聞ける機会がないので
本当にありがたい限りでした。
片桐さん、ありがとうございました!
石野君、共に頑張ろ~!
※注1:最近は「pixivブログ」というものができましたが外部部ログ的な感じになっています。
※注2:mindiaに関してはシステム構造はそのままでインターフェース側で色々削るアプローチをかけたいです。例えば初心者モードを作るとか。
2005
ありがとう。
mixiの「紹介文システム」、良いシステムですよね~。
人から紹介文を書いてもらってやる気が出たり、
人の紹介文を書いてその人の長所を再確認したり。
これをやってて、ある事を思い出しました。
小学校の時の授業で
「クラスの良い所を見つけて発表しましょう」
というのがありました。
その時、クラスのある子が
「西小倉君に物を貸して返してもらったとき、
必ず『ありがとう』と言ってくるから気持ちがいい」
と発表してくれました。
嬉しかった事は10年も前の事でもはっきり覚えているもんなんですね。
最近はちゃんと「ありがとう」って言えてるんかな?
口では言えててもメールだと送れてない時とかあるし、
もっと「ありがとう」っていう習慣つけようと思った!
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